『ヴィークルエンド』 うえお 久光 | たまらなく孤独で、熱い街

『ヴィークルエンド』 うえお 久光

ヴィークルエンド (電撃文庫)

ヴィークルエンド
著者・後書:うえお 久光

(メディアアークス電撃文庫)

初版:2010年7月10日

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「科学」や「未来」が「希望」と同義だった頃もあったと思う。

皆が明るい未来に胸をふくらませていた時代はいつの間に過去のものになってしまったのだろう。

世の中がこうも閉塞感に満ち満ちてしまっていると、もはやマクロ的な変革よりもミクロ的な奇跡にときめくしかないのか。

それなりに面白く読めましたがもっと突き抜けて欲しかった気もします。