『ジャックと離婚』 コリン・ベイトマン | たまらなく孤独で、熱い街

『ジャックと離婚』 コリン・ベイトマン

ジャックと離婚 (創元コンテンポラリ)

ジャックと離婚
著者:コリン・ベイトマン

訳者・後書:金原 瑞人、橋本 知香

(創元コンテンポラリ)

初版:2002年7月5日

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1995年の作。

まあまあの拾いものか。

 

北アイルランド。

フリーの新聞記者である主人公は、ちょっとした浮気心から若い女性とキスしているところを奥様にみられてしまった。

激怒する奥様。

ダイイングメッセージの「DIVORCING JACK」(原題)なんて日本人では気が付かないよなあ。

でも、後半の怒涛の展開は面白かった。

ところで「創元コンテンポラリ」ってなんだ?

はっきりしているのは、新レーベルを作ったけど上手く行かなかったのね(多分)。