『音楽の在りて』 萩尾 望都
音楽の在りて
(イースト・プレス) 初版:2011年4月29日 |
「ヘルマロッド殺し」
「子供の時間」
「おもちゃ箱」
「クレバス」
「プロメテにて」
「音楽の在りて」
「闇夜に声がする」
「マンガ原人」
「CMをどうぞ」
「憑かれた男」
「守人たち」
「美しの神の伝え」
「左ききのイザン」
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著者が30数年前に『奇想天外』というSF雑誌に書かれたものが大部分。
「美しの神の伝え」が中篇で、「左ききのイザン」はマンガ。
あとはショートストーリー。
若書きではありますが、なんていうか安心して読めます。
話は変わりますが2年ほど前に竹宮惠子さんの『地球へ』(全3巻)が出てたので、これは読まなくてはと買ったのですが、何故か数ページと読めないのですね。