『アジャストメント~ディック短編傑作選~』 フィリップ・K・ディック | たまらなく孤独で、熱い街

『アジャストメント~ディック短編傑作選~』 フィリップ・K・ディック

アジャストメント―ディック短篇傑作選 (ハヤカワ文庫 SF テ 1-20)

アジャストメント―ディック短篇傑作選
フィリップ・K・ディック

編:大森望

(ハヤカワ文庫SF)

初版:2011年4月25日
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「アジャストメント」(「調整班」改題) 浅倉久志訳

「ルーグ」 大森望訳

「ウーブ身重く横たわる」 大森望訳

「にせもの」 大森望訳

「くずれてしまえ」 浅倉久志訳

「消耗員」 浅倉久志訳

「おお!フローベルとなりて」 浅倉久志訳

「ぶざまなオルフェウス」 浅倉久志訳

「父祖の信仰」 浅倉久志訳

「電気蟻」 浅倉久志訳

「凍った旅」 浅倉久志訳

「さよなら、ヴィンセント」 大森望訳

「人間とアンドロイドと機械」(エッセイ) 浅倉久志訳

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映画の公開に合わせて原作を刊行。

ただし短編なので、他の短編も抱き合わせ。

ボーナストラックで未訳も一つか二つ入れる。

で、古い短編集は絶版。

この繰り返しですな。

いい加減にして欲しいよね。

出ないよりも出たほうがマシとはいえ。

ちなみに「消耗員」は私が所持している本だけでも5回目の登場。

しかも、つい2年前に出た『髑髏』にも入ってる。

どうせなら『決定版!P・K・ディック全短編』(全10巻)でも出さんかい。

当然単語などの訳は統一して、品切れがないようにね。