『レ・コスミコミケ』 イタロ・カルヴィーノ | たまらなく孤独で、熱い街

『レ・コスミコミケ』 イタロ・カルヴィーノ

レ・コスミコミケ ハヤカワepi文庫

レ・コスミコミケ
イタロ・カルヴィーノ

訳:米川 良夫

(ハヤカワepi文庫)

初版:2004年7月31日

(1978年8月に早川書房より刊行)
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「月の距離」

「昼の誕生」

「宇宙にしるしを」

「ただ一点に」

「無色の時代」

「終わりのないゲーム」

「水に生きる叔父」

「いくら賭ける?」

「恐龍族」

「空間の形」

「光と年月」

「渦を巻く」

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1編目は非常に面白かったんだが。

同じようなシチュエーションの話で飽きてきたし、なによりも主人公の自慢たらしいところや女好きのところが目障りになってきた。

この中では異質の「恐龍族」がよかったかな。