『愛をこめて、ヴァレンタイン』 トム・サヴェージ | たまらなく孤独で、熱い街

『愛をこめて、ヴァレンタイン』 トム・サヴェージ

愛をこめて、ヴァレンタイン

トム・サヴェージ

訳:奥村 章子

(ミステリアス・プレス文庫)

初版:1997年1月31日
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「ボビーZ」の後に読むと、間延びしているように思えますね。

余分な描写をそぎ落とせば,半分・・・いや1/3には収まるかな。

犯人像は捻りが効いてましたが、犯行が犯人にとっての思い入れのある日を選ぶ(しかも何度も)というのは1作目の『崖の家』と同じじゃないか。

ちっとは変えろよ。

いや、もう読まないから、どうでもいいけど。