『真夜中のデッド・リミット』(下) スティーヴン・ハンター | たまらなく孤独で、熱い街

『真夜中のデッド・リミット』(下) スティーヴン・ハンター

真夜中のデッド・リミット〈下巻〉 (新潮文庫)

真夜中のデッド・リミット〈下〉

スティーヴン・ハンター

訳:染田屋 茂

(新潮文庫)

初版:1989年4月25日 

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参りました。

すべてが結びついてゆくラストへのカウントダウンが見事ですね。

いささか後半はマンガチックではありましたが。

 

難航不落のはずの核ミサイル基地がテロリストに占拠された。

ミサイルが向かう先はソ連。

核ミサイルの発射は防げるのか。

テロリストの正体は?

 

後半で判明する驚くべきテロリストの正体。

さらに驚嘆すべきはその思想、その作戦。

登場人物全員がデッド・リミットに向かう。

 

嗚呼、今夜は眠れない・・・。