『発作的座談会』 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二
椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二 初版:1996年10月25日 (1990年11月に本の雑誌社より刊行) |
いいなあ、こういう馬鹿な友だち。
古くからの付き合いだし性格の違いや棲み分けができているので成立するんだろうね。
まるで小松左京や星新一やツツイらの昔の対談(例えば『SF作家オモロ大放談』)を思い出してニヤニヤ(時に大笑い)してしまった。
だけど、こーゆーのを読むとフツーの小説を読めなくなるから困るんだよな。
339ページの海水浴客が云々という話。
私もこの小説がずっと気になっていたんだが、シーナもそうだったんだねえ。
なんか嬉しくなっちゃったな。
この小説、つい最近本を整理していて見つけました。
『ニューワールズ傑作選№1』(ハヤカワSFシリーズ)というアンソロジーに収録されているブライアン・W・オールディス(『地球の長い午後』など)の「小さな暴露」という短篇です。
すでにどこかで書かれているかもしれませんが、自分自身の覚えとして書いておきましょう。