『どもりの主教』 E・S・ガードナー
どもりの主教 | |
E・S・ガードナー 訳:田中 西二郎 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 初版:1976年4月30日 (1956年に早川書房より刊行) |
1939年作。
ペリイ・メイスン・シリ-ズ第9作。
初ガードナーでしたが、結構面白かったです。
傑作と言っていいんじゃないかな。
メイスンは行動派弁護士の面目躍如ですね。
こういうのは、得てして弁護士側は「良い側」、対抗する側は「悪い側」になるものです。
結果はそうなりましたが、色々と絡み合ってて飽きさせませんでした。