『広島に原爆を落とす日』 つか こうへい
つか こうへい
(光文社文庫)
初版:1998年5月20日
(1986年12月・角川書店より刊行)
さっそくアメーバ検索にないんだから、もう。
しかもアマゾンはアドレスが長すぎるせいか、直接リンクも貼れない・・・。
アマゾンの嫌がらせだな。
思い立って、楽天、BK1、7&Yで探したら、やっと7&Yにあったよ~。
なんでこんなに苦労せにゃならんのだ。
どーせ誰も読まないのに^^
掲示板なんかどうでもいいから、アマゾンへのリンクを復活させてくれ~。
つかこうへいと椎名誠はむか~しエッセイをやたらと読んだので、フィクションを読んだときはすげー違和感があったものだが、彼らのエッセイも(小説も)読まなくなったので違和感はなくなったかな。
虐げられた者の怒りが爆発する。
いや、愛が成就するのか。
全体に見れば、バカな話を虚虚実実おりまぜて書いたものですね。
でも、そこが好きさ。
つかこうへいの心のカサブタの下で燃えたぎっているマグマのような「怒り」は噴出したのか。
まだ押さえ込まれているのか。
それにしても、つかこうへいは広島市民や県民の怒りを買ったのではなかろうかと心配してしまう^^
「男たちが冒険をやめたとき、宇宙人が侵略に来るんだね、お父さん!」
というような話しを書いて欲しいものだが、今さらバカにはなりきれないか。
そういえば、つかこうへいの最近の本も読んだことないな・・・。
だいたい、本を書いてるのか?