『マルドゥック・ヴェロシティ 1』 冲方 丁
マルドゥック・ヴェロシティ 1
冲方 丁 (ハヤカワ文庫JA) |
- 楽園の解体、覚醒する虚無。
- いや~、相変わらず「濃い」ですねー。
- 続けて読むとアッチの世界に飛ばされそうで、休み休み読んでました。
- まだ1/3かよ・・・。
- 『マルドゥック・スクランブル』の前日談。
- ディムズデイル=ボイルドとウフコックは何故別れなければならなくなったのか。
- 友軍への誤爆がトラウマとなっているボイルド。
- 自分の存在価値を見出せないウフコック。
- クリストファーのもと、研究所を離れてマルドゥックシティへ。
- そこで彼らは自分たちの有益性を見出し、より強固な存在/仲間になるはずだったが。
- シティを覆う裏社会。
- そこにはボイルドのように、科学のメスを入れられた奴もいるようだ。
- 「マルドゥック・スクランブル09」はシティのみならず、ボイルドやウフコックをも救うことができるのか。
- それとも、そんなものは消し飛ぶほど、裏社会に巣くう病気は深い/暗い/重いのか。
- またれよ、パート2。
- 正直、読むのはしんどい。