『２ちゃんねるはなぜ潰れないのか？』 西村博之

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? 西村 博之 （扶桑社新書） 初版：2007年7月1日 Amazonで詳しく見る by G-Tools

　

「まずは結論」

「ＩＴのウソ」

「明るい未来への誤解を解く」

対談・佐々木俊尚×ひろゆき

「間違いだらけの法律」

「メディアと２ちゃんねる」

対談・小飼弾×ひろゆき

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出張途中で某駅の書店で目につき、面白そうなので購入。

２ちゃんは将棋関係を見るだけ。

それもタイトル戦とかの経過（途中の優劣とか）と結果を知るために。

書き込むことはないし、これからもしないと思う。

ヤフーの掲示板は私の書き込みデビューの場でもありますので、今でも細々と続けてますが。

まあ、私のことは「どーでもいんなーすぺーす」。

分かる人いるかな？

いないだろーな＾＾

　

いきなり結論が書かれてますな。

潰れる原因として考えられるのは、

１）金銭的な問題

２）社会的な問題

３）法的な問題

だそうな。

しかし、２ちゃんねるの閲覧者数が激減し、広告収入も激減で縮小し消滅する以外には潰れることはないと書かれてますが、悲観的なひろゆきさんにしては楽観的？

たしかに２ちゃんねるが潰れたとしても、似たようなものはできるでしょう。

　

以下、箇条書き。

ＩＴはたしかにイメージがものを言いますな。

モノを売っている訳でないので、クリーンなイメージが大事なのでしょう。

絶対に他社に真似も追随もできないほどの技術力営業力企画力経営力があれば盤石でしょうが、そんなＩＴ企業はないようです。

「Ｗｅｂ２・０」「グーグル」「はてな」「ミクシィ」などを滅多切りしてるのも痛快。

梅田望夫も現実離れした理想主義者ですか。

ひろゆきさんはプログラマーなのですね、知らなかった。

昔流行ったのが「未来はばら色」だそうな。

絶えざる技術革新が未来をどんどん良くしていく。

そうなってます？

ＩＴの「未来はばら色」も幻想？

でも、なにを変えたのか。

画期的な（革新的な）発明は「マウス」以外にあるのか。

そう考えると、未来は頭打ち？