『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』 スティーヴン・ウェッブ | たまらなく孤独で、熱い街

『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』 スティーヴン・ウェッブ

広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス

広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス
スティーヴン ウェッブ

訳:松浦 俊輔
(青土社)

初版:2004年7月8日 
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タイトルが目を引き、内容が面白そうだったので、衝動買いしてしまいました。

まだ2割くらいしか読んでいませんが。


【フェルミのパラドックス】

簡単に書くと、「地球外文明(ETC)がいる証拠が見つかってもよさそうなものなのに、いるようには見えない。つまりこの宇宙にいるのは人類だけ」ということ。


【期待】

私はたまに夜空を見上げる時、かつては「この広い大宇宙にはきっとETCがいるだろう。あまりに星間の距離が長すぎて我々と遭遇する可能性は限りなくゼロに近いとしても」と思ったものですが、ある時ふと「もしかしたら人類しかいないのかもしれない」と思うこともありました。

この宇宙に人類しかいないとすれば、それはなんと寂しく悲しいことでしょうか。

だれが「フェルミのパラドックス」を打ち破ってくれるのか。

それを期待して読んでいます。