税金の教室61~預金の利息って②~ | 令和2年度 笠岡商工会議所青年部会長のブログにTRY!

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令和2年度笠岡商工会議所青年部会長・江原晃治のブログです。
YEG活動はもちろん、日々の出来事も書いていきます。
どこよりも前向きブログです!

皆さんこんばんは!!



今日はある会合があって出掛けています。



未来日記になっています。



最近色々考える事が多いんですね。



「自分はこれからどうなりたいんだろう」



「自分にできることは何だろう」



前向きに考えていると、どんどん発想が湧いてきます。



太郎はとにかく思ったことで、実践できることはやってみるタイプなので、



失敗も多いんですけど(笑)、



その中から少しずつ成果が見えるのが楽しいのです。



皆さんも色々な境遇の方がいらっしゃるとは思いますけど、



「前向きさ」「楽しむこと」「実践すること」「継続すること」



どんどん挑戦してみてくださいね。




今日の税金の教室は「預金の利息②」になります。



前回、預金の利息について「税金が取られて入ってくる」



とお話ししました。



前回の記事

http://ameblo.jp/keibatax/entry-11220323767.html



今回はその仕組みについてお話しますね。



例えば、皆さんの預金通帳に利息が80円入ったとします。



今の金利を考えれば、かなりの預金額がある方です(笑)



この場合の「利息金額」というのは、



「100円」



こうなるんですね。



つまり差額の20円が税金で取られているのです。



その内訳は、



所得税 15円(15%)



住民税  5円(5%)



この20円を差し引いて皆さんの銀行口座に入金されているんですよ。



そして皆さんから預かった「税金」を銀行が代わりに納めているんです。



これはどんなに多くの利息がついても、



所得税15%、住民税5%と変わりません。



なのでこれについては「確定申告」の必要はないんですね。



昔はすごい金利の時代もありましたよね。



こういう仕組みを知っておいてもらえると嬉しいです。



今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!感謝!!




笠岡太郎