日経新春杯 コース分析 | 結果を残す競馬

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こんばんは。

今日は今週末行われる日経新春杯のレースのコース分析をしていきたいと思います。


日経新春杯(G2・京都芝2400m)

【コース基本情報】京都芝2400m Aコース使用
・コース回収率
 [標準] 単勝95%・複勝77% 1着馬の96%が7番人気以内と堅め傾向


・枠番別連対率(16頭立て以上)
 [内枠優勢] 内枠14.3%・中枠12.5%・外枠8.1%

・脚質別信頼度
 先行>差し>逃げ>>>追込 4角10番手以下馬は全滅

・推定ラップ&タイム
 [平均] 34.5-75.0-35.2=2.24.7 意外なほど序盤が速く持久力が必須

 ホームストレッチ側の引き込み線から発走するので、最初のコーナーまでの距離はかなり長め。となると枠番の影響はあまりなさそうなのだが、意外なほど内枠優勢のデータが出ている。集計対象となるレース数が少ないので何とも言えない部分はあるが、取捨で迷った際は内枠を選んだほうがベターだ。

 また、序盤が速くなりやすいコース形態でもあるためか、いわゆる「上がり勝負」の流れになりにくいのも特徴。スタート直後からスタミナを消費するため、最後まで止まらずに駆け抜ける持久力や底力が要求される。地力の見劣る馬が展開のアヤで突っ込んでくる……といったケースが起こりづらい条件と言えるだろう。

 そういった理由もあってか、全体的に堅め決着。コース全体の単勝回収率が95%と高くなっているが、これは16番人気馬による大激走(単勝171.9倍)の影響が大。1着馬の96.0%が7番人気以内、3着以内馬の94.4%が8番人気以内であることから考えても、波乱度は低めである。


・レース平均配当
 単勝831円 馬連3526円 3連複1万7149円

・1番人気馬成績
 [2-2-2-4] 勝率20.0% 連対率40.0%・複勝率60.0%

・3番人気以内馬成績
 [7-6-4-13] 勝率23.3% 連対率43.3%・複勝率56.7%

・10番人気以下馬成績
 [1-0-2-37] 連対率2.5%・複勝率7.5%

・1着馬脚質シェア
 [逃げ] 10.0% [先行] 20.0% [差し] 60.0% [追込] 10.0%

・3着以内馬脚質シェア
 [逃げ] 6.7% [先行] 30.0% [差し] 40.0% [追込] 23.3%



・注目出走パターン
 [特注] 前走で重賞以外に出走していたハンデ53キロ以下の5歳以下馬(複勝率50.0%)
 [買い] ハンデ56キロ以上の前走G1出走馬(複勝率54.5%)
 [買い] 5歳以下馬(複勝率40.6%)
 [全滅] 前走で1800m以下戦に出走して3着以下(複勝率0%)
 [不振] 6歳以上馬(複勝率6.1%)

 単勝831円、馬連3526円という平均配当を見てもわかるように、1着馬が紛れることは非常に少ないレース。09年テイエムプリキュア以外はすべて単勝3ケタ配当であり、ソコソコ高配当になった年もヒモ紛れ。これはコースデータ同様の傾向であり「あって中波乱」程度の前提で馬券を組み立てるべきだろう。

 最も注目すべきは年齢別成績。5歳以下馬が圧倒的に強く、対照的に6歳以上馬はトータル[2-1-1-62]で複勝率6.1%という大不振。今年は6歳以上馬のメイショウウズシオ、メイショウカンパク、トウカイパラダイスといったところが人気を集めそうだが、過信は絶対に禁物だ。あくまで、5歳以下馬重視の姿勢を貫きたい。

 ハンデに関しては重すぎても軽すぎてもダメといった印象だが、軽ハンデで絶好の狙い目となるのが、注目出走パターンで特注項目として取りあげた「前走で重賞以外に出走していたハンデ53キロ以下の5歳以下」馬。今年の登録馬で出走が叶いそうなところでは、エキストラエンド、カポーティスター、カルドプレッサ、サトノシュレン、トラストワン、ホッコーガンバの6頭が、この条件を満たしている。

 あとは小ネタになるが、前走馬体重459キロ以下がやたらと3着に来るのも特徴。こちらはオールザットジャズ、マイネルマークの2頭しか該当しない。


 堅め決着の傾向が強いコース&レースながら、6歳以上馬に人気が集まりそうな今回は、例年よりも波乱度の高いレースとなりそう。メイショウカンパク、メイショウウズシオ、トウカイパラダイスの3頭を積極的に消して、5歳以下馬から攻めた予想をしたほうが、好結果を呼び込めそうな雰囲気だと言える。

 混戦だが、人気サイドで評価が高くなったのはダコール、ムスカテール、オールザットジャズの3頭。いずれもプラス材料をそれなりに有しており、大きく割り引くべき材料はとくに見当たらない。大プッシュというわけではないが、地力や実績から考えて、買っておくべき馬であるのは間違いない。

 面白そうなのが人気薄で、こちらは○○○○、トラストワン、サトノパンサーの3頭がオススメ。もし出走してくるのであれば、カルドプレッサも高く評価しておくべき1頭だ。とくにアツいのが○○○○で、前走で1000万下を勝ったばかりの格下ながら、前述の特注条件をクリア。ハーツクライ産駒であること、京都芝コースでの実績があることも推奨の理由である。

○○○○は
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20位付近です。

 いずれにせよ、このレースで軸足を置くべきは5歳以下馬。格上の実績馬がそれほど出走してこない今年の日経新春杯は、「格」よりも「勢い」を重視すべきレースになると予測する。若くてイキのいい馬から、張り合いのある配当を仕留めたいところだ。




では


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この先クラシックでも上位有望というG1級が出走!

マイルで行われていた頃の京成杯といえば、暮れの朝日杯FS同様にクラシッ
クとは全くもって無縁であったが、1999年に1600mから2000mに距離変更され
てからは、キングカメハメハ(京成杯3着が生涯唯一の敗戦)やエイシンフラッ
シュ、ナカヤマフェスタ等のG1馬を多数輩出する3歳重賞に変貌。

その他にも、2008年京成杯1着マイネルチャールズがその後に弥生1着→皐月
3着→ダービー4着、2005年2着シックスセンスが皐月2着→ダービー3着、
2005年1着アドマイヤジャパンが皐月3着→菊花2着、2007年1着サンツェッ
ペリンが皐月2着、2007年3着アルナスラインが菊花2着する等々、京成杯で
上位に入った馬がクラシックで悉く結果を出しており、最近ではクラシックロ
ーテーションのひとつとして、陣営サイドからかなり人気を集めている。

皐月賞と同じ舞台である為、京成杯の上位馬は特に皐月賞に強い傾向にある。
今年も春のクラシックに向けて青写真がある馬が東西から多数集結したが、関
係筋の話によると・・・

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スプリンターズS】馬連◎○1点目・3連単1万7540円
秋華賞】馬連◎○・3連複1990円的中・3連単3660円
菊花賞】馬連◎▲・3連複4830円的中・3連単1万2450円
天皇賞・秋】相手は5番人気のエイシン!3連複3990円的中
エリザベス女王杯】相手は7人気のレインボー!馬連1790円
マイルCS】相手は4人気のサダムパテック!馬連2520円
ジャパンC】帰国緒戦のオルフェ陣営の本音を入手!馬連1010円
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