男!増成忠治のラオス株口座開設編も最終回です。


手続きの事とか色々と書いてきましたが、まだ不足している情報があると思うので、まとめておきたいと思います。


注意点


①ラオスは非常に埃っぽいです。レンガの材料になりそうな赤い砂が、風で舞い上がります。コンタクトの使用は絶対に避けたほうがいいです

生の目やメガネでも相当に痛いです。


②生水は避けてください。ペットボトル水が2000キップくらいで売っています。


③トゥクトゥクは、ふっかけてきます。面倒くさいでしょうが、毎度交渉になります。参考価格を書いておきますので、これを基準に交渉し、まとまらない時は立ち去ってください。追いかけてきて交渉成立します。他の場合もそうですが、追いかけてこない場合は、「マジで割に合わない場合」です。追いかけて来る時は、その値段でいいって事です。


タラートサオのバスターミナル周辺から

ゲストハウス街まで 20000キップ

証券取引所まで   50000キップ(往復)

空港まで        30000キップ(片道)

パトゥーサイ(凱旋門)まで 20000キップ


空港から市内 10~15分(空港発は市内発より高い)

タクシー(日本で言ういわゆるタクシー) 7USD (固定性 利権ですな)

トゥクトゥク ほぼ同じ

安くあげたい人は、空港を出て、空港を背にして左の国内線のターミナルの方に歩いて行き、外れの(空港から出ると左斜め前になる)あたりにポツンと待ってるトゥクトゥクに声をかけると、3~4USDで行ってくれる。

ただし、他に客を混載する時はあちこち寄り道するので、最大40分ほどかかる事がある。

1USD=約8000キップ


空港から直接証券取引所まで

正直行った事が無いので正確にはわからないですが、70000キップくらいだと思う。または8USDくらい。


④ラオスは日本語で、正確には 「ラオ」と発音する。


⑤証券取引所は人気(ひとけ)がなさすぎるのでびっくりしない事。


⑥ラオス人は日本人にとても友好的である。(学校で日本は西欧の酷い植民地から、独立させてくれた素晴らしい国だと教育している。日本で教えてる侵略国家と言うイメージは無い)


⑦地球の歩き方に掲載されている、チャンターゲストハウスは、何かと不具合が多いので、向かって2軒左のMIXOK(ミソーク)ゲストハウスがオススメ。右のミソーク イン(INN)ではない。(まあ、ラオスまで口座を開きに行く人は、もっといいホテルに泊まると思うが念のため)


⑧フランス植民地なので、パンはうまいという噂があるが、市内の屋台などで売っているサンドイッチ・ホットドッグの類は日本人の口に合わない。タラートサオの3階のフードコートはそこそこうまい。


⑨たばこの値段は空港の免税店も、市内の商店も変わらない。ただし、ピンポンマーケットは高い。お土産に買うラオスコーヒーは、タラートサオやその周辺の商店より、コンビニ(Mポイントマートなど)のほうが定価販売で安い。コンビニではタバコは1カートンで買うと少し安い。


⑩警察官はAK47を携帯しているので、からかったりしない事。


⑪韓国人は嫌われているので、「どこから来たの?」と聞かれた時、冗談でも「コリア」などと言わないほうが良い。


⑫証券取引所や証券会社の社員でさえ、日本の役所公務員以下の労働スピードしかない。万事遅いし計画通りいかないと思うが、決して怒ってはいけない。


⑬国境のイミグレでは、韓国人・中国人ばかりでなく、白人もしょっちゅうトラブルを起こし、機能がマヒするが怒ってはいけない。万事ゆっくりです。


⑭しばし滞在するにしても、日本料理屋はけっこうあるので、心配いらない。居酒屋もある。


⑮川沿いのナイトマーケットは、規模こそ小さいが結構楽しい。


⑯夜道を歩いていると「遊ばない?」と声をかけてくる輩がいるが、殆どがオカマなので注意する事。


⑰ラオスの銀行は、タイと同じく通帳がある。(くれる)


⑱もしラオス人(タイ人もだけど)トラブルになった場合は、絶対にムキになってはいけない。こちらが正しかろうが、「ソーリー」と「言っておけばトラブルは避けられる。大事なのはトラブルに巻き込まれない事だ。   

ワイ(合掌)をしながらソーリーと言うとより効果的
増成忠治のアジア不動産

いつもお世話になっている「大阪ハックチャオ」さん(お好み焼き居酒屋)オススメはお好み焼き33000キップ~と、トンカツコロッケ定食50000キップ。他に日本酒45000キップやビアラオ13000キップ(大瓶)。とにかくメニューが沢山あるので、日本食には困らない。寿司・天ぷら・麻婆豆腐・各種定食。オーナーは日本人なので、何かあった場合は相談してみるといいかも。



増成忠治のアジア不動産

パトゥーサイの上から市内中心部を向いた眺め。高層建築は殆ど無い


飛行機の便は確か直行便が無いので、日本からだと韓国のインチョン経由か、ベトナム経由になると思います。

あるいは、バンコクからバンコクエアウェイズ、ラオス航空、LCCのラオセントラル航空があります。11月か12月にタイスマイル航空なる会社も就航予定だとか。ラオセントラルだと1300Bから2500B(片道)で行けます。飛行時間は1時間ってとこです。現在エアアジアは飛んでいません。エアアジアを使うなら、ウドンタニで降りて、市内までは乗り合いバスで、市内バスターミナルまで移動し(80B)、そこから国際バスでビエンチャンまで行けます。(80~100B)僕と同じく寝台列車の旅も楽しいと思いますが、時間の制約がある人は飛行機がいいでしょう。列車は一日4~5本出ていたと思います。

参考までにラオスセントラル航空のHPを。ここで予約可能です。

http://www.flylaocentral.com/


今回のバンコクへの戻りはラオセントラルを利用しましたが、1~2週間前にラオス航空機が墜落したため、価格が暴騰しました。


不定期に更新します。


ラオス株口座 開設編 終了。



その1はこちら

http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11653924251.html


その2はこちら

http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11654551356.html


その3はこちら

http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11654665532.html


その4はこちら

http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11654729519.html


その5はこちら

http://ameblo.jp/keibaimaster/entry-11654808698.html