おはようございます。
僕は柔道整復師、サイモンこと山田敬一です。
よろしくお願いします。
【美容と治療の資格について】
まずは治療から。
本来であれば、この「治療」という言葉も、実は僕たちの業界は使ってはいけない言葉なんです。
「治療」は、医師が使う言葉で、僕たち柔道整復師は、治療ではなく「施術」という言葉を使わなくてはいけないのです。
僕のブログでは分かりやすくするために、「治療」としています。
(そのあたりはご了承下さいませ)
(そのあたりはご了承下さいませ)
そして資格について。
僕の持っている資格、「柔道整復師」は国家資格です。
その他には治療関係の国家資格としては、鍼、灸、あんま・マッサージ師が、国家資格です。
それ以外、例えば整体やカイロプラクティックなどは、国家資格ではありません。
ですが、治療業界で活躍している整体師やカイロプラクターはたくさんいます。
事実、たくさんの患者さんに支持され、たくさんの結果・成果を残しています。
ここで、ひと言!
僕はこのブログで、
「国家資格の有無についての是非」
を書くつもりは毛頭ありませんので!
そして美容の資格について。
基本的には、国家資格は美容師免許でしょう。
あとは美容整形は、もちろん医師免許ですよね。
シェービングならば、理容師免許が必要でしょう。
ではエステは?
エステティシャンですよね。
これは国家資格ではありません。
ですがこれもまた活躍しているエステティシャン、たくさんいらっしゃいます。
たくさんのクライアントに愛されていますよね。
大げさに言えば、整体もカイロもエステも、資格なし。
ということは、資格なしでも治療はできるし、エステもできるってこと。
ということは、資格なしでも治療はできるし、エステもできるってこと。
これを「おかしい!」と感じるのか、「もっと幅広くできる」と感じるのか?
僕は基本的には後者の考え方です。
僕は基本的には後者の考え方です。
もちろん大前提として、たくさん勉強して、練習・訓練して、臨床現場を経験して、というのが大前提。
でもこれは、国家資格を持っていても同じことが言えますよね。
だから、昨日ブログで書いたように、美容業界に治療メソッドを落とし込んでみたいんです。
だから、昨日ブログで書いたように、美容業界に治療メソッドを落とし込んでみたいんです。
十分な現場経験のあるエステティシャンなら、案外あっさりと身につく可能性があるはず。
資格取り立ての柔道整復師より、間違いなくカラダのことは詳しいはず。
何より女性ならではの悩みに対して、適応する能力は高いはず!
どんなに経験を積んでも、僕は女性にはなれないですからね(笑)
昨日書いたような境界線なんて、本当は何にもない。
今の法律上では、美容も治療も、どっちもできる。
しかも一緒にできる。
資格がないとできないことは間違いなくあります。
ですが今は、資格がなくてもできることの方が圧倒的に多いです。
だから実現可能。
だから実行。