流行に乗ったり、行事を楽しむことは
かっこ悪いとおもっていた20代。
クリスマスもバレンタインも大嫌い。
節分に恵方巻?!
一生やらないだろうな、とおもってた。
思えばあの変な意地っ張りは
嫉妬だったんじゃないかなと思う。
テレビも大嫌いだった。
人とちがうことをしたいとか
人と同じことをしたくないとかじゃなくて
幸せじゃない自分を直視したくなくて
幸せなひとを見たくなかったんだろう。
妊婦さんも、ちいさな子供も大嫌いだった。
羨ましくて気が遠くなった。
だけど今は、おせちにはじまる食べ物行事には
すすんで参加!!
妊婦さん大好き!
子供に至っては、スーパーでギャン泣きの子供を見てもかわいくてたまらない。
幸せなとき、目に映るすべてのものが愛しく感じるんだなぁと改めて
勝手な幸福観に驚くけど
多分世の中の大半の人はそうなんじゃないかなと思う。
というわけで
節分は
恵方も向かないし
丸かぶりもしないし
巻き寿司ですらないw
ネギトロとうなぎ巻き。
茶碗蒸しは、具なし。
しかもどんぶり。
サラダは、ハムが乗ってるんだけど
並べたそばからちいさな手が
(੭๑╹ꇴ╹)੭「またとったww」
(੭๑╹ꇴ╹)੭「また!かわいいのがハムとった!ww」と言いながらハムをつまみぐいしてましたw
わたしがいつも
「あらっ!!wかわいいのがなんかしよるw」
っていうから、自分のことを
「かわいいの」とか「お坊ちゃん」って言う長男。
この人もいつかヒゲとか生えるのか?!
まじか…