忘れて、思い出して、また忘れる

遅ればせもいいことに
ハワイへと向かう機内で
今更ながら『君の名は。』を見た。

それも居眠りをしながらだけど。

前世療法なんてものに携わらせてもらって今年で１８年目の私だけれど

こんな内容の映画が
こんなにも話題になったことに驚く。

もちろん、この映画は過去世とか前世と
具体的な表現があるわけではないけれど

（居眠り中はわかりません）
体というものと、心（意識）は
イコールではないことを意味していて
ある固有の意識が体という物体に入る
という概念としては、前世から現世へと
肉体を変えて体験を重ねる輪廻転生と同じだ。

そして、意識（魂）が
お互いを求め合うことも
人が輪廻を繰り返し

人生という舞台で繰り広げられる

人間模様と同じだ。

忘れて
思い出して
忘れて
思い出して
また忘れる

でも、忘れているのに
どこかで覚えていて

それは懐かしさや

強烈な引力となる。

その感覚は、かすかなものから
とてつもなく強烈なものもあり・・・

私自身も体験したことがある。

名前も知らない、ある人に
会った瞬間に

「この人は私を求めている。
そして私もこの人を求めている。」

と間違いなく感じ、そして

「あなたのお名前は？」
と聞きたいけど、
聞く理由が見つからず
理由を必死に探す。

何故？

続きをやりたいからだ。
したかったのにできずにいたことの続き

または、
ここまでやれたから今度はその先を
という続き。

さて、ハワイでは
いつの続きをするのだろう。

一説にはムー、レムリア時代の続きだとか？

いろんな国のいろんな場所に行ったけれど

世界で最も天国のようだと感じてしまう

大好きなハワイ島。

私は何かを思い出すの？
思い出す自信は全くないのだ・・。

この度は不思議なご縁で

このツアーに参加することとなり

詳しいことは何もわからず旅立ち

ホテルに入ったところです。

この１〜２年の激しい転換期。

それもあとどれくらい続くのか

まったくわからない。

私が仕事の話をすると