今日は、広島での20日~22日の旅について書いてみました。
8月に厳島神社滞在二時間で離れた広島のリベンジ!ではないですが、この度は平和記念公園、平和記念資料館(原爆資料館)、宮島としっかり時間をとれました。
大願寺の指輪も買えたし、
弥山の「消えずの火」でも願かけをしたし
一つだけ願いを叶えるという
大聖院の「一願大師」も回ってきましたよ。
詳しくは下のほうに↓
到着後すぐにむかった平和記念公園
偶然にも外国の方が献花に訪れている時に遭遇しました。
お付きの方に「どういう お立場の方でいらっしゃいますか」と伺うと「インドの大学の総長です」とのことでした。
多くの日本人が修学旅行で訪れる広島ですが、私は中学でも高校でも別の場所でしたので
平和記念公園も原爆資料館も初めてです。
小さなころからテレビで見ていた平和記念公園ですが、この広島平和都市記念碑の文字をたどったら、胸に迫るものがありました。
なんてことなのだろう・・・
こんなことがあっても、平和を祈る広島の方たち、そして日本人の心。
悲しみは深く、それでもここは憎しみの場所ではなく、平和を祈る場所。そして平和を祈るために世界から人が集まる場所なんだ・・。
平和記念資料館
頭ではちゃんとわかっているつもりでした。ですが展示を見るまで、人類史上の悲惨な出来事として、大きくまとめて理解していたことに気付きました。
ところが、今の私たち一人一人と同じように、当たり前の普通の生活をしている、あまりにも多くの個々の人生の身の上に起こったことなのだと、
改めて当たり前のことを突き付けられたんです。これから先に綿々と繋がるはずの、どれほどの人生が一瞬にして失われてしまったのか。
涙が流れそうになるのを堪えました。先ほどの広島平和都市記念碑でもそうでした。簡単に泣いていいことではない気がして。言葉も出ませんでした。なかなか言葉にならないというのが本当のところです。
私達の心の国境がなくなりますように。
どうか世界中が平和でありますように。
宮島
午前中から宮島に渡り、行きたいことろ全部回って気が付けば辺りは薄暗く・・たっぷり楽しんだ一日です^ ^
今回、厳島神社の鳥居には降りられないのだろうと思っていたのですよね。
ところが、降りれた~!
近くまでは行けなかったけれど、充分です。雨の天気予報も見事に外れました。
大願寺
根元から9本に分かれた見事な松にビックリ。そして純銀製の指輪をいただきました。
この指輪は「災厄悪病除」で、「この指環の文字に一種不可思議な霊力を持ち、災難交通事故等種々の危険を除き亦病患を治す妙力をもっております」とあります。
そして、宮島の本当のパワースポットはここ!という場所を、古神道のある方から伺ったので、そこにも行って・・・
それからロープウェイで弥山へ~!嬉しい!
弥山は弘法大師空海が修業をしたとされる山です。
ロープウェイを降りてすぐ近くの獅子岩展望台からの眺めも絶景ですが、ここまで来たら是非弥山本堂、霊火堂、くぐり岩、頂上の弥山展望台へ行ってください!
とってもキツイ山道。
片道約30分ほどですが、私は吐きそうでした。
私は弱いので参考にならないかな・・・・。
ってことで、絶対に行ってくださいね。
獅子岩展望台にて
この獅子岩展望台から、約20分ほど山道を下って登ったところにあるのが本堂と下の写真の「消えずの火」がある「霊火堂」です。
この火は空海が護摩をたいた火が、その後1200年間燃え続けていて、平和記念公園の「平和の灯」の種火でもあるそうです。
このお釜の中のお湯は万病に効くとか、幸福招来の効果があると言われていて、誰もが飲めるようになっています。ちゃんと湯呑(使用前・使用後のカゴで分別)と柄杓がこの写真の手前側に置いてあって、私達ももちろんいただきました。
お堂の外にはロウソク(1本200円心願成就、商売繁盛・・等)もあり、住所氏名をマジックで記入の上、このお堂の中に献灯できます。
でね、お坊さんがいらして、短くなったロウソクを取って、この「消えずの火」の中にくべて下さっている現場を見ました!ってことは、ローソクを献灯すると空海さんの消えずの火に入れてもらえるということですね。
もちろん、私も献灯してきましたよ~。
どんどん日が落ちていく中、小走りに進みます!
(走れない?!)
目的はこちら。一願大師。
でも三面大黒様ともお目にかかれるとは↑↑
この一願大師は、一つだけ願いを叶えてくださるそうです。だるまの絵馬があって、願い事を書いて奉納します。私も友人もちゃーんと書いて参りました!
と、盛りだくさんの予定をこなして、さぞかしちゃんと計画したかのようですが、実は前日にスマホで調べただけ。
なかなかの充実した広島旅でした。
そして!!!この広島旅では、
超幸運
ミラクル三連続!
こんなに良いこと続きでいいの?
何のご褒美?ということの目白押し。
内容が今日とは違うので、また次回に。