北京オリンピック準決勝・対アメリカ戦は２－４で負けてしまいました…。
９０分間走り切った選手の表情はやりきった充実感の反面、悔しさも感じられました。
その表情に、これからのなでしこジャパンの未来がさらに充実したものになっていくことを期待せずにはいられませんでした。
特に前半は、なでしこジャパンらしい個々の技術と組織力が見事に融合したパスワークが発揮されていたと思います。
そして近賀選手の技術と大野選手の落ち着きが光った先制点！
しかし…虎視淡々とチャンスを窺っていたアメリカの底力はさすがでした。
後半はさらに２点を追加されて４－１と離されてしまいますが、ロスタイム、丸山選手の勇気ある突破から荒川選手が意地の２点目！
そして、試合終了の笛…。
負けという結果は変わりませんが、９０分間、「なでしこジャパン」という個性を世界に示してくれたと思います。
それに、まだまだなでしこジャパンの挑戦は続きます！
２１日、ブロンズメダルを懸けて、３位決定戦の相手はドイツ。
アメリカに引けを取らない強豪ですが・・・
「（サッカーに）絶対はない」
澤さんの言葉です。
困難な状況になった時、いつもこの言葉が頭に浮かびます。
華麗ななでしこサッカーの挑戦を、最後まで目に焼き付けたいと思います☆
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そして、明日はお台場冒険王予選再び！
今日の練習では、明日何が何でも予選を突破しよう！と気合を入れました。
なでしこジャパンの勇姿を頭に描いて、仲間を信じて、思いっきりプレーしたいと思います！
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