日経、米ダウともに戻してきておりますが決算月などの影響もあり空売りの買戻し配当、優待、反発狙いと買いが重なったことにより急速に戻してきておりますが権利落ち後は下がるのはやもえんというところか
とはいえ明るい兆しが見えてきているのもたしかです株は先先を読んで動くもの前回の不景気の時も現状の不景気に対して株価は上がりそのまま景気回復へと進んでいったもので
それと同時に１年は横倍が続いてから上昇と言うパターンが多く現在の株価水準で横倍が続くだろうその後は・・・容易に想像つきますな
今年は７０００円～９０００円レンジってとこですかね下振れ懸念はあるがすぐ戻すと思われ今年終わり頃か来年始め位からは明るくなってくるでしょう～とは言え実態経済が回復したとしても実感できる回復量ではないと思われあくまで株は将来の回復を読んで上昇するだろうということです まぁ実感としての不景気はまだまだ長いと思われます・・・（TT)
上記はあくまで重大なリスクが起きなかった場合の予測であり
政治混乱の可能性これは選挙で自民が勝った場合おそらく圧勝ではなくきわどい勝ち方で議員数確保できず決定力が失われ麻生さんなどの意見がころころ変わったりする首相不適格な人が首相になり景気刺激策が不十分だった場合民主が政権を取るも政権運用力がないことが判明し景気刺激策が不十分だった場合景気の回復は遅れるでしょう
地政学的リスク関東大震災はいつ起こってもおかしくないと言われておりますし北朝鮮と戦争なども起こりえないとはいえないでしょう
米国、中国は非常に保守的になる可能性があり貿易摩擦など経済に致命的なダメージを与える可能性もすてきれないです
リスクを並べたらきりがないですがこれらが起こった場合は株価は大きく下振れや停滞が長く続く可能性は十分起こりえるのでこの辺は常に警戒して見て行かないとまずいでしょうね