療育の診察日~数の概念~ | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

昨日は、半年に一回となった療育の診察日。

特に何ということもないのですが…
学校の様子や勉強のつまり学習状態の話をするわけですよ。

で、昨日の話の医師の話からの実り?は、1つ。

「小さく生まれた子は、理由は判明してはいないけど、数の理解がダメな子が多い。」

計算というか…それ以前のところである、数の概念がわからんというのが多いんだってー。

…うん、小学生になった超未仲間からも算数はダメダメ話をきくこと(ブログで上げてること)多いですわ。

そうか、もう数の概念が(概念から)わからんの世界からなのか…。おぅ…。
確かに、説明しても、何か言ったことが響いてる感がうっすーい~(-_-;)となることが多いです。

ものが実際にあれば(図も可)、計算出来る(←やっと現在は)と言われたのも話して、そろばんってどうなんでしょう?って言ってみたら、
゛計算は゛出来るようになるかも、という言われ方した。
計算って数の概念が無くとも出来るんでしょうか……。
ものが実際にあれば、計算出来るって数の概念…は全くないわけではないような…。

あー、10進法とかの概念が理解出来ないってことなのかなぁ。あと、100とか1000とか実際に見れない膨大な数を概念と合わせて感覚的に捉えるとこが出来ないってことかなぁ。
それはなんとなくやらせてると、感じてるけど。

とうとう1000という単位が出てきた2年生の6月(っていうか、ほんとに今)。
図で100が10個並んでる図があって(追記:それを使うことで、です)、
1000は100が10個。900は1000に100足りない。700は1000に300足りないまでは答えられたのですが、
1000に70足りないのは?となったら、お嬢ちゃん、放棄して逃げました…。

10進法がいまいちわかってないのと、繰り上げとかまだ全然ダメなので、理解出来なかったようです…。
そもそも、30を03って書くぐらいだからな、位の理解力自体…こんな程度。
まだそんな状態での1000は脳のキャパオーバーだよねぇf(^^;