修正1歳半検診の顛末と発達テストの結果 | しららさんちの日常

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ミニチュアダックスそら(2021年死去)とトイプードルのアクア(2023年死去)、猫の清麿(2014年死去)と小雪、2012年に618gの超低出生体重児で生まれた子供との日常の記録

まず、検診の顛末から。


発達テストを終了したら、主治医による運動機能等を見る検診

・・・のはずだったのですが、

終わったら、主治医がきますんでお待ちくださいねーと言われたんですが、

病棟にいるはずの主治医に連絡したら、主治医が外出、帰ってこなーいと判明。

おいおーい。僕、いるからこの日って言ったー!言ったんだぞっ。

オーダー的にも当日検診になってたわけで(じゃなきゃ、最初に身体測定に呼ばれてないってば)、

看護士さんと心理士さんが困っていたわ。


すぐ他の先生が来るようなことを言ってたけど、調整つかなかったようで、

お昼またいでまた他の先生が見てくれることに決まるまで、しばしその場で待機しましたのよ。

検診ハプニングその1である。


なので、お昼を食べに行きました。

が、ご飯を食べて病院に戻る間・・・いつもの時間(昼前)に寝てないみぃさん、

発達テストの終わりからぐずぐずになっていたのが、食べてお腹も満足した状態のため、

抱かれたまま熟睡に入っちゃったー。

ハプニングその2ですわ。


そんな状態で呼ばれた先には、たぶん初対面だと思う先生である(苦笑)


その先生のもねー、「○○(主治医)、今日いるっていってました?」

「もちろん、いるからってこの日指定されましたから」きっぱり!と返すと、

なんともいえない苛立ち(主治医に対しての)が垣間見える顔をしましたわ。


ま~そうでしょ。突然経過を見てない患者をみるハメになって、困るもんな。

私もそう思うもん。

しかも、見る対象は寝てるし。文句も言いたくなるよねー。

こっちも、あのまま主治医がきて終わって、ご飯食べて、寝てくれた状態なら、

帰宅の特急の中が楽で逆によかったのに・・・と主治医にオイッ!と思ってたともさ(-""-;)


あ、その後この先生のこちらへの対応が感じ悪かったとかはなかったですよ。

普通並みに対応してました。

でも、最後は逆に感じがよい…たぶんこちらが本来っぽいんだろうな~だったけど(苦笑)

あとで主治医に文句いっていいと思うよー、目上で言えないかもしれないけど。


とりあえず、さっき心理士さんにきかれたけどなーという歩行や階段のことをきかれた。

で、内診・・・。

抱っこひもから外され、無理やり起こされた形になった娘、案の定、大泣き。

しかも診察室で、初対面の先生、ついでに昨日予防接種を受けたばかり。泣くなという方が無理。

拒否拒否!イヤイヤッと聴診器やら色々視触診する先生の手を振り払おうとする~。


足の反射を見る時には、蹴りが入ってました~(T▽T;)

「力強いですねー」っていわれたりしてな(あぁ~)


立たせようと床に降ろせば、即しがみつき、号泣。

抱っこじゃないとダメな状態で、当然歩いて見せるわけな~い。

それ以上はアクションも望めず、ぎゃん泣きなので、話もしづらく、母上が抱いて診察室の外へ。


でもね、さすがプロ。この状態でも、

ちゃんと嫌なものは振りほどいてましたね。とか、

立ったときと、お母さんにしがみついているときの足首や足の状態を見てましたが、

足の底がちゃんとついてましたから、とか、おっしゃって、

すごーい、あの一瞬でもちゃんと見る部分は見て観察してるんだーと関心。


ま、見る(見れた?)範囲と身体測定と発達テストの結果から、

特に問題ないですねーの一言で終わりだったわけなのですが、

主治医と患者じゃないし、なんだろ、お互い色々踏み込む雰囲気が出ず。


主治医なら、聞きたいこともあったけど、ききづらいというか・・・

(背が二か月で1.1cmは伸びなすぎ?とかちょっと心配だったりもしたんだけど)、

発達検査の結果も詳しくもらえるのかな~とか、

総合的な説明あるのかな~とも思ってたのですが、それも言う感じなさそうだった。

一応心理士さんから発達テストの結果は説明はされてたので、

こちらとしてもこの臨時(?)の先生にはなんとなく言い出せず。

お嬢のご機嫌は超悪い中だしさー、ワタシの方も早く終えたいという心理状態だったのもある。

身長・体重・頭囲・胸囲を母子手帳の一歳半の(書くところはもう、自治体のが記入済みだったので)下の欄にでも、今日のを記入していただけますか?と言うのが精一杯。


ただ、次回は修正2歳、6月で、主治医の曜日に・・・というところを、

6月なんて・・・これで次半年後?不安だよ。それに、ワタシがまだ入院してるかもでもあるし、

(ワタクシ、実は手術とそれに伴いチョイ長の入院が控えてまして、4月からみぃさんを保育園に入れることにして、慣らし保育のあとを予定していますの。まだ時期もなにも確定じゃないけど)

その話を伝え、生後2歳頃の3月に一度いれてくださいとはお願いしました。

3月に主治医の担当曜日(本来金曜日)にフォローアップ検診が入ったので、

もう、今回心配な点は3月になって様子見てから心配するわ。

そこで、次回主治医にきくことにする。


そんなわけで、発達テストの結果ですが・・・


詳しい数値は後でもらえるのかとか、医師がみてなんかいうんだろうから、

そのときでいいやとか思ってまして、

テスト終了後に心理士さんの説明されて、見せてもらった時、

ちゃんと細かい数値までは記憶しなかったわけだよ。メモらなかったし。

何点台というぐらいしか記憶ないんです。

ということで、そんな記憶の心理士さんからきいた結果のみのご報告となります。


①姿勢・運動領域、②認知・適応領域、③言語・社会領域の3つで、値が出ます。

実月齢と修正の二つの値がで出てましたが、実月齢の方は判断基準としては考慮なし。

修正月齢の値が問題って感じ。

80以内にたいていのお子さんは入るとのこと。そこが基準ということでした。


検査時日齢 生後1歳8カ月 修正1歳6カ月


①姿勢・運動領域 生後 60点台 修正 70点台(どちらのテストも大差なし)

 

②認知・適応領域 「日本式」 生後 70点台 修正 80点台 「欧米式」生後 80点台 修正 90点台


③言語・社会領域 生後 60点台 修正70点台(どちらのテストも大差なし)


④全領域 70点台(どっちのテストも80届かず)

 

という結果。

心理士さんによると、総合的には80には届いていないけど、認知・適応領域が高いですし、

他の部分もこれから様々な刺激によって伸びていくと思いますし、

集中力もついてくると思いますので(←ここは、親としては苦笑するしかありませんでした~)

心配ない数値ですよとのことでした。


ま、現時点では医師も心理士さんからの評価も心配するような事例じゃないということですかねー。


で、帰りの特急の中?

もちろん、大変だったともっ。なにせ寝たりない状態で起こされた状態でしたので、ぐずっぐず。

ごはん食べてそんなに経ってないので、おやつも意味なし。

特急でも厳しい時間。早く着け~!でした。はぁ~。

主治医にちょいとムカつく気持ちをなくしきれない帰りの電車の中なのでございました~┐( ̄ヘ ̄)┌