最後の学校うさぎ | Ke ola maika'i
末っ子しーちゃん、我が家の最後の小学生。
小学校生活はあと3年、今後引越しの予定はありません。
なので今の学校が、私が関わる最後の小学校になります。



その最後の小学校には、れあを引き取った時にもう1匹のうさぎを残してきました。
れあを引き取る話の時に、この子も学校うさぎを卒業させてほしい、という話をしたのですが、校長先生は拒否。
残る子は学校で幸せにします。とおっしゃった。


去年秋頃から飼育状況の改善や受診を何度か勧めても、結局何も変わらず。
幸せにしますと言った数日後の週末にも誰もお世話にこないえー




うさぎはかわいいし、放っておかれてかわいそうだけど、毎週末、自分の予定の合間にお世話に通うのに少し疲れたし、正直なところ野菜代も結構かかる。
れあの介護が始まる少し前だったか、自分の中で悶々とし始めてしまいました。
頼まれたわけじゃなく、好きでやってるんだからぶつけるとこないんですけどねもやもや


でも!命の教育としてうさぎを囲ってる学校!!望んだわけじゃなくたって、学校の所有としてそこにいるんだから適正飼育しなさいよ!無理なら手放しなさいよ!!

という内容をやわらかーーーーくオブラートに包んで、最後のチャンスと思って年度末にお手紙しました。
結果は、年度替りで飼育担当になった先生がほとんど1人で抱え込む状態に。
優しくて動物好きだから押し付けられたのかなショボーン
親しい先生だし、私が学校世話しろよ!と言ったせいで彼女に押し付けられてしまったようだし、週末は分担して結局私も行ってました。
あと、お世話の記録を書き始めてもらいました。

うーーーん、でも違う。なんか違う。
ご飯も水もペレットも改善されないし、受診もない。これからの暑さや高湿度はどうするの?
土日に行って世話すればいいってもんじゃないえーん

でも、何度も言ったし、何しろ私は勝手に口出してる側なので、これ以上何も言えない。
多分すでに、ほぼモンペ状態グラサン

春休み直前に担当の先生と前向きに相談して、
お世話当番は交代でひたすら頑張る。極力一人の負担にならないように。
うさぎ小屋の隣にチモシーとイタライの畑を作る。
とか、少し新しいことを決めました。






新年度になって。
担当の先生が、今年の飼育委員会が始まるんですけど、うさぎどうしましょう?って言ってきました。
どうしましょうってチーン
これからすぐ暑くなるし、梅雨がきて猛暑がきて、水平斜頸あるし目のぐじゅぐじゅも気になるし、あーだこーだと話をしたら、先生、
やっぱり学校じゃ無理ですよね
そーですね笑





ラッキーなことに、この春、校長先生の異動がありました。
うさぎのことなんか引き継ぎしてないだろうしと、すっとぼけて私、担当の先生にメールして彼女を板挟みにニヤリ
新しい校長先生にお願いしてしまいましたよチュー
私にとって、多分最後になる学校うさぎ。
できることはしてやりたいと思って。




そうしたらーアセアセ
まさかの展開で、うちにお迎えすることになりましたチョキウインク
Twitterでは小出しにしちゃいましたが、また改めて。