おふくろ食堂、炭酸場、ハーベス工場、神社などを訪ねた後に
《民宿たつみ荘》さんへ
『あらあらあらぁ~、良く来てくれましたね』と、笑顔で迎えてくださったお母さん
マークを見て『何でこんなことに…』と
『さぁさぁ、ご飯の前に温泉入っていらっしゃい』
『は~い』で、民宿隣にある大塩温泉(共同浴場)へ
本当は、たつみ荘の私有地の川沿いにある季節限定炭酸露天風呂に入りたかったのですが…
↑↑これ、知る人ぞ知る《天然炭酸温泉》だそうですよ。
マークからも『炭酸が身体中ににまとわりつく凄い温泉だよ!いつかるりも連れてってあげたいなぁ~』と聞いていたのです。
降雪量が少なかった為に地下水が上がらず残念ながら今回は無し
次回はきっと入れるはずと。
こちらの大塩温泉も天然炭酸温泉です。
鉄分、塩分も多く、でも身体に優しい天然温泉に娘と2人だけの贅沢な時間
マークに連れて来て貰いたかったなぁ…と思いながら
ゆったりとお湯に浸かり、長い往路の緊張の身体を癒して貰って…
そして、
『お腹空いた~』の子供達と夕食へ
『先ずは龍さんと乾杯しなくちゃね』とビールと日本酒をご馳走になり
マークがいつも座っていた席に大輔が座り
マークと共に『乾杯』
旬の山菜がそれぞれの調理法で並び
ヒメ鱒の塩焼き
『超美味しい~』と大喜び
美味しいお米のご飯に子供達(私も!)
『お代わり~』を繰り返し(笑)
『食べ過ぎちゃった~』な私達
食事後は、宿のご主人もご一緒してくださり
それはそれは『残念だ…』『残念だ…』と言ってくださり
そして、たくさんたくさんの思い出話と共に、今後のことを話してくださったりの夜もふけて…
翌朝も朝風呂入ってからの朝ご飯を『美味しくて』又々食べ過ぎながらも(笑)
『また、必ず来ます』と約束してお別れし…
次は、《不二家食堂》さんへご挨拶へ
ここは女将さんが経営し、ご主人は本物のマタギをなさっているという知る人ぞ知るお店
ジビエ料理人の中でも名の知られた方です。
奥会津のマタギ猪俣昭夫
金山の自然と共に生きる感動の物語
森が教えてくれた、
森が死んでいくと、
地球温暖化。
原発事故。
消費社会。
私たちは気づいていない
欲にコントロールされていることに
本当は幸せになるために
この地球にやってきた。
(映画宣伝文より)
ー熊を撃つことだけが目的ではない
ただ、自然の一部になることー
このドキュメンタリー映画は、日本各地で上映会が開催されています。
『すごい人だよ!素晴らしい出逢いだ』とマークが話していたのを思い出しながら…
女将さんが『あらあらあら…こんなになってしまって』『聞いた時に身体が動かなくなるほど驚いて残念な方を…』と。
今日は沼に行っているから逢えないけれど、よろしくと言ってましたよ~本当に残念な方を…』と
そして、断る私達に『食べてってちょうだいね』と出してくださったのが
麻婆ラーメンド~ン
お腹いっぱいだったけど、すごくすごく美味しかったですよ
心とお腹のご馳走さまでした
出逢いに感謝です
(この話、実はマークもご挨拶に行った時にお腹いっぱいながら同じだったそうです。後からハーベスの方に聞きました)
その後、昨日帰り際に『お土産用意するから帰りに必ず寄ってね』と言ってくださった《おふくろ食堂》さんへ。
ここでも又々、カツカレーラーメンを食べる大輔君(笑)
娘と私はカツ丼定食を
なんと!お土産に頂いたのは
『龍さん息子さんの就職祝いにね帰ったら食べてね~』と
特製チャーシューケーキ
帰宅後『美味い!美味い!』って殆ど平らげました
こちらも暖かなお気持ちに感謝の私達でした
優しくて有難いご馳走に、心もお腹もいっぱいで動けないほどの私達でしたが
その後、道の駅へも寄りお土産を購入し
金山の素晴らしい自然を車窓から堪能しつつ…
途中、赤べこ発祥の地のお寺へもお参りしつつ磐越道へ
一路、会津若松へGO
奥会津金山紀行 ④へ続く
感謝