◆「一進一退」 | KCR総研代表 金田一洋次郎の証券アナリスト日記

◆「一進一退」

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このコーナーでは大手メディアなどで配信される「通説」などとは一味異なっ
た切り口で、株式市場などで注目されるイベント等の“裏”の読み方や注目点、
注目銘柄などをコンパクトにお届けします。

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◆「一進一退」


注目されたEU(欧州連合)首脳会議は現地9日、来年3月までに、ユーロ
圏17カ国のほか9カ国が議会の承認を得たうえで政府間協定を結び、財政
規律を強化することで合意した。


IMF(国際通貨基金)に、ユーロ圏中心に最大2000億ユーロ(約21兆円)を
拠出する。9日の米国株式市場は、EU首脳会議の合意を好感し、NYダウ工業
株30種平均は前日比186.56ドル高となりました。


週明けの東京株式市場は明るい雰囲気で迎えることができます。


ただ、全体相場の「上値は限定的」と言わざるをえません。問題が解決した
わけではなく、欧州信用問題はなお紆余曲折が予想されるためです。戻りが
継続したとしても、日経平均で9000円近辺が精いっぱいではないでしょうか。


前週の上げでは、外国人の買い戻しが主導した面があります。ただ、本格的
なクリスマス休暇を迎えますから、週明け以降は外国人買いは期待しにくく
なってしまいます。


ここからは、下げ局面では8300円台、上げ局面では9000円をメドにしたボッ
クス相場を想定しています。ボックス圏はさらに狭く、8350~8800円程度か
もしれません。ボックス圏での「一進一退」です。主力株に関しては「押し
目買い」スタンスが有効でしょう。


一方で投資効率のよい個別の材料株を物色する展開は当面、続きそうです。


今週の銘柄は……

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平山 理(ひらやま・あきら)
1962年生まれ。中大法卒。証券専門紙、ラジオ、米系通信社などの記者
を経て、2010年独立。企業取材経験は1000社を超える。
需給動向にポイントを置いた銘柄分析に定評。講演、ラジオ出演のほか
雑誌、ネットなどに多数寄稿。
独立系証券リサーチ&IRコンサルティング会社のKCR総研で客員研
究員兼証券アナリスト。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。


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