選挙も終わりまして本日の株価は想像通りの的中となりました。


ライン情報の方では銀行株の購入を勧めて見事に皆様儲かったと思います。

(反対にいった方は大損ですね)


さて、業界に話を戻しましょう。


今後の中古機の展開ですが、しばらくは閑散とすることになりそうです。


っといよりも普通に戻ったという感じですね。


北斗無双ですが130万円以下が多数出てまいりました。


売却してもまだ新台3台分以上ですので十分売却益としては良いでしょうね。


撤去情報があまりにも多すぎるという印象です。


注文の多い価格帯でいきますと、10万円~20万円の買いやすい中古が多いですね。


海シリーズなんかでも高い機種よりは安い機種を選定されることが多いように思います。


8月末に1次2次リストの撤去があると言いましても、もう対策は大体済んだ感じですね。


新台もある程度出ますし、三共Aネーションが、まだ残っているような感じですので予算的にはお腹いっぱいの様相。


年末までの撤去もそこまで焦ってはいませんね。


1店舗あたりで70台から80台の入れ替えは必要になりますが、まだ半年ありますので1か月あたりにしますと12台程度。


月に2回の入れ替えとして1回6台程度の入れ替えはしますので十分に対策はできそうですね。


スロットの高値機種であるバジリスク絆の今後はどうでしょうか??


検定切れを12月に迎えますので状況的にギリギリの時間が近づいてきています。


パチンコと状況が異なるのが供給量が圧倒的に少ないということですね。


しかしながらこれも間に合わなくなっては元も子もありませんので、売却を考えられるホール様は今月から来月までが売却の限界期間でしょう。


パチンコも政策で血迷ったように撤去を早める??というような噂も聞かれますが、これも噂の域を出ません。


大手法人の重役の方などとお話ししますと、こんな声が聞かれました。


「うちはメーカーとのパイプが太いから撤去機問題は今のところ問題なくいけそうだ」


数週間前まで真剣に話している人がたくさんいたと思います。


自分のところは情報も早いから大丈夫と・・・。


結局多くの予測が間違っていて後手になってしまったホールも多いのではないでしょうか。


自社が強力なパイプがあるからとか、あまりうぬぼれない方が良いということでしょう。


株式市場でも同様で国会議員と仲が良いからとか、日銀に知り合いがいてと言い放つ人がいますが、大体そういう人は損します。


自分で考えないからです。


強力なお知り合いも自社の人間ではありません。


自社のことを一番に考えているのは間違いなく自分なのです。


自分を信じて判断を下すことが大切ですね。