「美人は夜創られる」
とは、よくいったもので、
質の良い睡眠時、若返りホルモンが分泌します!
その、若返りホルモンの代表的なものは、
《hGH》ヒト成長ホルモン
成長ホルモンの作用は、
・コラーゲン生成などの美肌効果
・骨の強化、筋肉量の増加
・髪の再生
・視力・聴力の回復
・免疫力の向上
・子供の成長
その他、各臓器の再成長、新陳代謝を促すという、
正に、お肌・カラダの若返りをサポート!!
この成長ホルモンは、睡眠タイムの中でも、
特に分泌されやすい時間帯というのがあります。
ノンレム睡眠(深い眠り)とレム睡眠(浅い眠り)との
1回のセットは、90-120分
ノンレム睡眠は、脳の疲労回復を促し、
レム睡眠は、体の疲労回復をするので、
ノンレム睡眠、レム睡眠は、どちらも大切!
朝起きて、脳も体もスッキリ軽い状態にするためには、
ノンレム睡眠とレム睡眠の周期が4-5回は必要とされるため、
(ノンレム睡眠とレム睡眠の周期90~120分)×4回
=6~7時間位の睡眠時間は、
確保したほうが良いとされます。
成長ホルモンの最も分泌される時間帯は、
入眠後すぐの深い眠り ⇒ 90-180分
睡眠タイムの前半に位置する、入眠後すぐの深い眠りは、
1晩の眠りの中でも、最も深い眠りで、
お肌に大切な成長ホルモンも、一気に分泌
超多忙な方でも、
最初の3時間は、しっかりと眠りましょう(*^ー^)ノ
入眠後すぐの深い眠りへの誘い☆*゚ ゜゚*
そのためには、
成長ホルモンの分泌を促す、効果の高い
食べもの、飲みもの、エクササイズ
を生活に取り入れていくことがポイントですが、
「入浴することで質の良い眠りが得られる」
ということが、
(就寝する約2時間半前の、軽い運動か入浴により、
体温を0.5℃上昇させることで、寝付きや朝の目覚めが良くなるという)
足利工業大学 小林教授の研究で明らかにされています。
入浴で一時的に体温を上げ、
その後体温が低下する時、
スムーズな眠りに入りやすい
入浴時のお湯の温度は、
夏→38-39度
冬→39-40度 で、
「熱い」ではなく、「温かい」と感じる温度で。
熱くはない、温かい温度の方が、
じっくりと10-15分湯船に浸ることが可能なので、
副交感神経が優位となり、心身共にリラックスできます。
ここで、もうひとつのポイント
《入浴後、眠りに就くタイミング》
入浴後の保温効果は、60-90分。
⇒ 徐々に体温が下がり始め、リラックスした時、
入浴後、1-2時間内で、
自分が心地良いと感じるタイミングでベッドルームへ
*入浴後、睡眠までの時間が長く、体が冷めきると効果がないとの事
さて、入浴タイムにおいて、
質の良い入浴剤があると、入浴タイムが楽しくなります
私が、とっても気に入っている入浴剤は、現在2種類ありまして、
今回はそのひとつをご紹介!
ヒマラヤ温泉
http://www.idm-ne.com/aitem/himaraya_onsen/
1回分。中身はすぐ溶けるよう、粉末になっている。
推定8億年前は海の底だったと言われる、
世界の屋根・ヒマラヤチベット高原。
数億年前、テチス海が堆積物を巻き込んで隆起。
天然ヒマラヤ岩塩は、マグマ熱によって結晶した塩の化石。
ORP酸化還元電位がマイナス300以上を指し、
還元力で名高い天然ヒマラヤ岩塩ですが、
お湯に入れると、本当に山の温泉のように、硫黄の香りが豊かです。
また、お湯は柔らかくなり、うっすらとろみがつき、
体は芯から温まりますし、
湯上りの肌が本とに若返ったような感じになります(*^.^*)
ご家庭で、山の温泉気分、いいですよ~
入浴後は、ベスト・タイミングで入眠へ。
たっぷり成長ホルモンを分泌させ、
寝ている間にアンチエイジングいたしましょ