10月30日をもって終了した水都大阪2011フェス。
アヒルちゃん、Rubber Duckを堪能した後のもうひとつのお目当てがこちら。
マスターさまの記事を拝見して、真っ赤なツナギ姿のおねえさんに目が釘付け!!爆
もとい、電話ボックスの中の金魚たちに目が釘付け。笑
フェスが終わった今となってはという感もありますが、紹介せずにはいられません。
中之島を中心に様々なイベントが繰り広げられる水都大阪2011フェス。
いろんなアート作品の展示も見どころのひとつですな。
「おおさかカンヴァス推進事業」。
街全体をアーティストの発表の場としてカンヴァスに見立て、新たな大阪の魅力を発信しようという試み。
そんなアート作品の中でもこちら"テレ金"は秀逸ですな。
京都造形大学1回生の女子6名による、その名も「金魚部」。
えと、1回生ってことはおねえさんじゃなくてまだ10代ってことですか。(←そこかぃ。)
目指すのは日本伝統文化としての金魚の復興。
使い捨てとしての金魚経済・産業の見直しを掲げているんだそう。
伝統文化として培われてきた金魚の美を改めて見直し、美しい日本の文化として新たに開花させることを目指すんだそうです。
確かに大量に「生産」される金魚すくいの金魚は使い捨てといわれても仕方ない。
去年まで縁日ですくった金魚を10年以上飼ってたわが家。
しかし私、最近岡崎城で見た四尾の地金やらんちう で金魚に目覚めました。
あれは1匹数100万もする金魚、金魚すくいの金魚とは対極の存在ですが。
アヒルちゃんを通り過ぎてすぐ横にある電話BOX。
中には約1,000匹の金魚がいっぱいに。うーん、すごくシュールな光景。
シュールなもん好きにはたまりませんな。w
ちょうど機器の故障とかでメンテナンス中の場面に遭遇しました。
どうやって電話BOXに金魚を入れたのか一目瞭然。
え....?屋根は蓋だったの?? そうなんです、この電話BOXは天井部分が外れます。
ドア開けたら水がザザーとあふれ出るよな??いったいどうやって??
なんてことをまぢで考えてた人も多いはず。笑
不安定なはしごの上での作業、私には絶対ムリです。(高いとこダメ。)