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  2012.5.21 近畿では282年ぶりに観測可能という金環日蝕。
  週間天気予報では曇りまたはひょっとしたら雨の予報でしたが、日を追うごとに好天の予想。
  しかしあろうことか、うっかり日蝕レンズ購入せず。w
  D7000のLive viewでだいたいのフレーミングを確認したのちに、適当に撮ってみました。
  D7000のLive viewでジャスピンは至難の業、これしかありません。

  場所ですが....JR西大路駅前、ワコール本社前の公開緑地です。
  ワコール他、日本電池、GSユアサコーポレーション、日本新薬など大企業が集積する西大路界隈。
  出勤もそっちのけで日食レンズやカメラを構える人多数。(←あんたも。w)
  日蝕のため薄暗いとはいえ、ふつうに撮ったのでは欠けてる様子はわかりませんな。
  ISO100・F32・露出補正-5.0という普段ならあり得ない設定で撮ってみましたが、思いのほかきれいに撮れたかな。
  カメラ自体を傷める恐れが~と聞いていたので撮影枚数はわずか10数枚。

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  金環食が観測できる帯状の範囲を金環食帯といいます。
  真円に近い金環食が観測できるのは、その中心食線付近。
  今回の金環食の金環食帯中心食線は、大隅半島から紀伊半島南端潮岬付近を通過。
  静岡市から神奈川県海老名市、横浜市付近を通って、東京、千葉県船橋市、茨城県鹿嶋市付近で海上に出ます。
  
  さてさて、京都市・大津市は金環食の北側の限界線付近に位置します。
  国立天文台やNASAなど各機関が金環食帯を発表していますが、いずれも数100mから数kmの誤差があります。
  少しでも南から観測したいのですが、通勤途上のいちばん南がここ西大路駅付近。
  ここから北上しますので、限界線外側に向かって歩くことになります。
  結果....京都市南区のJR西大路駅付近は部分日食しか観測できず。
  少しだけ切れたカチューシャのような太陽が見えました。
  しかし、木漏れ日やファインダーに写り込むゴーストも三日月?形になるんですね。
  えと、京都新聞夕刊にはでかでかと金環日蝕の写真、大津も京都もです。(単に見逃しただけ。w)

  
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  先日の自己満足な誕生日記事にたくさんのコメントありがとうございます。
  オヤジオヤジ言ってますけど、実は自分じゃ若いつもり...何人かの読者さんは知ってますが私はけっこう童顔で。爆

  さてさてGW前半のドライブ、福井県南越前町です。
  高時川のこいのぼりを見たあとは、木之本ICから北陸自動車道を北上して今庄へ。
  今庄は今も昔も交通の難所。
  旧北国街道は、栃の木峠を越えて越前から近江に至るルートを通ります。
  現在の北陸自動車道と国道365号にあたりますが、北陸自動車道の木之本-今庄間の難所ぶりはご存じの通り。
    
  ところで北陸自動車道の木之本ー敦賀-今庄IC間は西日本有数の交通の難所となっています。
  冬の降雪時には日本有数の豪雪地帯となるこの地域は、建設にも困難を極めました。
  福井県の嶺南・嶺北を分ける峠は古来の山中峠。
  のちに北国街道栃の木峠と西近江路の木の芽峠が開削されました。
  

  福井県南条郡旧今庄町、現在の南越前町今庄に残る北国街道の宿場町今庄宿です。

  ちなみに平成の大合併によって、福井県には越前市・越前町・南越前町よ越前の名のつく町が1市2町誕生。

  しかもすべてが隣接しているのでなおややこしいことに。w


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  さて、北国街道は大津の追分から東海道より分岐、湖西を通る西近江路と重複しながら、湖北木之本へ。
  木之本からは山岳を越え余呉を経て越前に入ります。
  今庄というところは地理学上非常に興味をそそられる場所でして。
  現在では、北陸自動車道・北陸本線であっという間に通過してしまいますが、古来より名高い交通の難所です。
  北陸自動車道は、滋賀県最北から大きく山間を迂回、北陸本線も北陸トンネル開通までは急峻な峠を越える難所中の難所。
  有数の豪雪地帯でもあり、北陸自動車道の木之本-今庄IC間はしばしばチェーン規制されます。
  

  参勤交代により栃の木峠を越えるルートが、北陸自動車道に並行する現在の国道365号です。
  栃の木峠開削以前は、湖北の峠を越えて敦賀から海路か山間を抜け杉津へ。
  そこから急峻な木の芽峠越えをしていました。
  さらに山中峠、木の芽峠の西側を尾根伝いに大きく山間へ迂回します。
  敦賀以北の北陸自動車道はこの山中峠に沿ったルート、したがって急カーブが連続。
  実はこの区間がかつての北陸本線で、スイッチバックして峠越えをしていました。
  その敦賀側の入り口が現在の杉津PA、旧杉津駅跡です。
  尾根はトンネルで、谷筋に沿っては急カーブ、ほんとにこの区間の北陸自動車道は疲れますね。


  敦賀より木之本よりの区間では、上下線が逆のルートを通過、敦賀トンネル内で立体交差して元に戻るという荒業。笑
  上り線がはるか左手を走ってるなんてそう見られるものではありません。
  対して北陸本線は、全長13,870mの北陸トンネルで一直線に通過、何とも潔いもんです。
  鉄道建設と道路建設で技術的な格差ってあったんでしょうかね??
  専門家のあの方のコメントに期待しましょう。爆

  いずれも今庄宿に到達し、ここ今庄が越前の入り口となります。


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  ちなみに福井県の嶺南と嶺北を分けるのもこの3つの峠。
  東西文化の境目が関ヶ原・垂井付近というのは有名な話ですが、近畿文化圏と北陸文化圏の境目がここだといわれます。
  古代「越の国」は出雲や吉備などと並ぶ一大勢力、その入り口がここ今庄というわけです。
  福井県嶺南地方では、「おおきに♪」で通じます。

  えと、何の話でしたっけね。爆
  そうそう、本題は北国街道ではなく今庄宿です。
  山間の静かな町ですが、かつては越前の入り口として栄えました。
  現在でも北陸自動車道・北陸本線が通過する交通の要衝に違いありませんな。
  約1kmにわたって宿場町の名残を残す古い街並みが残っています。

  緩やかなカーブを描き、微妙にうねった感じの道が往時をしのばせますな。
  ぶらり街歩きをする前に腹減りました。笑


  今庄といえば越前そばの中でも特にその名を知られた今庄そば。
  ざるも山かけもありますが、越前そばはやっぱりおろし蕎麦ですな。
  今庄駅から徒歩5分ほどの「今庄そば ふる里」さんで今庄蕎麦いただきました☆

  以前には駅をはさんで反対側の「忠兵衛そば」さんもご紹介したことがあります。

  ごくごく淡い出汁と大根おろしののったおろし蕎麦。

  太いのが当たり前も越前そばですが、こちらは細目でしなやか。ただし....ただ越前そばは量が少なくてねぇ。美味☆



  ■■蕎麦処 ふる里

     福井県南条郡南越前町今庄83-1-1


     681/683系貫通型 北陸本線 今庄駅下車 徒歩5分

     マイクロバス 北陸自動車道 今庄ICから10分


     11:00~18:00 蕎麦がなくなり次第終了


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  満腹とはいきませんけど、腹ごなしにぶらり街歩き。
  今庄宿の建物には「うだつ」のあるものが多いです。
  私なんかうだつの上がらないしがないサラリーマンですが....ゴホゴホ。
  街によっては豪華な装飾の施されたうだつも多いのですが、こちらは至ってシンプル。
  防火壁という本来の役割を果たすのと、豪雪地帯ゆえ建物強度の向上も狙ってるんでしょうか??

  人通りがほとんどなくて写真撮るにはいいところですね。


  高札場や本陣跡のほか、目立つのは造り酒屋などの醸造業、どれも立派なお屋敷です。
  ここを参勤交代で通過する越前松平家、加賀前田家はいずれも有力大名。
  越前松平初代、結城秀康公により整備されたという今庄宿は江戸天保年間には、戸数290戸、旅籠55軒を数えたといいます。
  秀康公といえば三男が松平初代藩主直政公。
  信州松本城に月見櫓を増築したあの直政公です。
  越前松平といえば直政公に触れないわけにはいきません。ちなみに直政公の生まれは近江国伊香郡(現在の木之本あたり)だとか。


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  お屋敷の中でも特に目立つのが「梅肉」のと書かれた大きな看板、「高野由平商店」さん。

  世の中に看板は数あれども、梅肉という看板は初めて見ました。

  梅肉屋という商売が成立するのでしょうか??


  名産とありますが、梅は若狭の梅を使っていて、甘露梅肉、紅梅液などに加工され土産物として喜ばれたのだそうです。

  もともと今庄宿の旅籠だったこちらのお店、一子相伝梅一筋というかたくななまでの伝統の味を今に伝えています。 

  では、今庄をあとにして若狭方面へ☆


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  ■■高橋由平商店


     福井県南条郡南越前町今庄109-17


     681/683系貫通型 北陸本線 今庄駅下車 徒歩5分

     マイクロバス 北陸自動車道 今庄ICから10分


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  IDからお察しの通り、本日5月17日は私の誕生日。
  44歳になりました。((((;゚Д゚))))ヨ...ヨンジュウヨンカヨp。
  昨年3月にD40からD7000にステップアップしたこの1年。
  一段と写真にのめり込み、HDRにも手を出し始めました。

  この1年のトピックは、東海地方へのお出かけが増えたこと。
  岐阜・三重は今までもよく出かけましたが、愛知、静岡まで足を伸ばすことも増えましたね。
  印象に残ったのはやっぱり富士山ですな。
  新幹線の車窓以外から初めて富士山を見ました!!
  6月に行って全く見えず、1月に再度出かけて目的達成☆

  日本平に三保の松原、次は富士五湖に写り込む富士山を是非☆  
  

  古参読者さんにはおなじみのMizz(息子)は無事に高校入学しました☆ 
  子どもが高校生ともなれば、私も名実ともに120%オヤジの域に突入。爆
  Blogでの交流範囲が一気に写真ブロガーさんへと拡大した1年でもありましたね。
  いろんな刺激を受けたり、はたまた力不足に愕然としたり...写真って深いですな。
  今年はもっと上手くなれると良いですな。
  それにはもっと感性を磨かねばなりますまいて。

  
  そんな1年を写真でふりかえる誕生日にはおなじみの企画。
  あんな写真、あ、こんなのもあったっけと...今年は全部で70枚です。笑
  手抜き!!ゴホゴホ。(すべてクリックして拡大します。)

  特に知多半島のひまわり(3×2)・瀧尾神社の木彫りの龍(9×4)も印象に残る写真です。
  みなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。


  すまぽんから見ると写真バラバラになってますね(^_^;)

  できればPCからご覧ください☆




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  タイトルを見て???と思われた方も多いと思いますが....
  実は私も今まで全然知らなかったこちらの石積みの巨大構造物。

  山間の谷筋にひっそりと佇むこの石積みの遺跡は、明治時代の築造と歴史は比較的浅いのです。
  しかし、この第8堰堤をはじめとする堰堤群はすべて人力によって造られたというのですから驚きです。
  アカタンとは、この堰堤群が造られた赤谷川を指します。
  マ...マニアックですな。

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  赤谷川は福井・岐阜県境に近い福井県南越前町を流れる川で、古来より土砂災害を繰り返し起こしていました。
  その土砂災害から集落を護るために、明治30年代に大規模な土木工事が行われます。
  築造された堰堤は全部で9基、もちろん現役でその砂防性能を維持しています。
  ここ、8号堰堤まではなんとか車で入ることができます。
  し...しかし、ひとつ間違えば赤谷川へまっさかさま....ひぃぃぃ((((;゚Д゚))))ヒィィィ

  堰堤群で最大規模の第8号堰堤は、堤長112m・堤高11mで、上部は土堰堤、下部は石積堰堤の複合構造。
  下流に向かって右側に導流堤が付けられています。
  築造から100年以上を経て、完全に周囲の風景に溶け込んで、独特の存在感ですな。
  導流堤の滑らかな曲線なんて、明治時代に造られたとは思えません。
 
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  鬱蒼とした杉林の中に、水の張られた田んぼ。
  もちろん堰堤群が機能しているから存在しているのでしょう。
  下流に向かって緩やかに傾斜し、棚田状になっています。

  なんと澄み切ったきれいな水ですな!!
  佇むアオガエル、そしてカエルの卵も見えています。
  杉の下草のシダ類が古生代みたいでちと不気味。w

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  最上部大平ミズヤ堰堤まで行けば2時間以上はかかるそうですが....
  崩落跡はそのすぐ上...や、やめとこう。

  体験実習施設「リトリートたくら」をベースにすれば、越前蕎麦打ち体験など1日楽しめそうです。
  でも、この堰堤群までやってくる人は誰もいませんでした。w

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  ■■登録有形文化財 アカタン砂防堰堤群

     福井県南条郡南越前町古木59-52(リトリートたくら)

     681/683系貫通型 北陸本線 今庄駅下車 車で10分
     マイクロバス 北陸自動車道 今庄ICから15分

     リトリートたくらから8号堰堤まで車で5分・徒歩30分


     

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  グルっぽ「兵庫県近県写人会」の一斉更新.....から15時間あまり、ようやく更新です。
  京都府伊根町の伝統的建造物群保存地区「伊根の舟屋」。
  未来をになう大切な子どもたちの時代にも残して欲しい日本の原風景ですな。
  私の地元島根半島でも20年余り前までは残っていましたが、今や港湾工事で姿を消してしまいました。

  舟屋の立ち並ぶ一画で撮ったこの風景。
  竹箒を逆さまにして潮風避けの生け垣に!!....これ考えた人すごいセンス。笑
  舟屋の記事は後日詳しくご紹介します。


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  一斉更新企画第6弾「大切な人に見せたい風景」参加者のみなさま。

  
  ■Landscape Photographer    miporinさん
  ■mickey1121さんのブログ    エッペさん
  ■のびのびぃ~っと    Ruiさん
  ■★うつだけど幸せな毎日★    ヒッキー☆クロさん
  ■わいどあんぐる    101(トーイ)さん

  ■おっちゃんの写真館    おっちゃんさん
  ■ムックのブログ~撮影記~    ムックさん
  ■一度きりの人生だもの    Anna -アナ-さん
  ■読んでホッとできるお気楽ブログ:シロクマインテリア    シロクマSTFさん
  ■苺のブログ    ☆苺☆さん

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  ■hisahinonao take it easy    hisahinonaoさん
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  ■煌めく一瞬一瞬を大切に…~どんな『一瞬』も、いずれ必ず愛おしく~    Sunset*Moonさん

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  ■優作のBee作 写真館    優作⑫さん

  ■あきのそら    アキノソラさん
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