いつもお世話になっております、仕入先の営業Ａさんの昇進お祝いにかこつけて京すしさんにおじゃましました。
Ａさんおめでとうございます。実は無理やりつき合わせて．．．ｺﾞﾎｺﾞﾎｺﾞﾎ。
１ヶ月ほどで３回目、京橋に２０年ぶりなんてもはやどっか行ってますな。
さてさて、またお刺身メインでいただくことにしましょう。
まず、お刺身盛り合わせ．．．おしながきにも盛り合わせはありますが．．．
食べたいお魚を単品で選んで、店長梅さんにお願いして大皿に盛り合わせてもらいました。
まだ３回目の来店なのに常連みたいな無理言ってすみませんね。（←まったく遠慮ないくせに。笑）
■さんま・鱧の焼霜・鯵・シャコお刺身４品盛り合わせ
こんなわがまま聞いていただいてありがとうございます。
で、梅さん、長いお皿にしたのは私の写真の腕を試してますね。爆
■さんま
さすがのお魚ｌｏｖｅな私も、島根では獲れませんので外でいただいてますが、もう感動的に美味かったです。
生でいただくさんまの美味さに目覚めさせてもらった逸品ですな。
季節がすすんでさらに脂のりのりになってきました♪
■鱧の焼霜
夏の鱧落とししか知らないときっと損しますよ。
これが同じ鱧？？ってぐらい今の時期は濃厚な味わいです。
落としじゃなくって焼霜ってとこがニクイですな。そういえば今年は鱧しゃぶ食べてないなぁ。笑
■鯵
極小サイズばっかりでした。 やっぱり美味いな－。
こんなサイズの鯵釣れたらいいのに．．．と思いながらいただきます。
しかし、おしながきには「小あじ」となっておりますが嫌味でしょうか。爆
梅さん、連休にまた釣りに行きますので、今度こそ「仕入させて♪」と言わせて見せますよ。
■シャコ
店長梅さんの丁寧な仕込みに敬意を表して、お鮨以外ではじめてシャコいただきました。
こんな丁寧な仕込みを見たらいただかずにはいられませんな。
（blog : 風の谷の梅さん entry : カマキリ地獄
）
殻を剥くだけでも手間のかかることなのに本当に頭が下がります。看板に偽りなしですね。
しかし．．．これを梅さんがねぇ．．．本当は大将．．．ｺﾞﾎｺﾞﾎ。
どうも梅さんのblogのイメージが先行して。笑
■玉子
海苔の入った玉子。
四万十産や浜名湖産のアオサ海苔がが入っていて、もちろん玉子も特別な．．．
梅さん酔った勢い．．．もとい何かの拍子で記事消しちゃったそうです。笑
濃い黄色に海苔の緑が鮮やか！しっとり感がいいですな。
■赤貝
赤貝もいただきました。普段ならとても手が出ません。
でも、京すしさんならお手ごろなお値段でいただけます。
旬は春だったと思いますが、いやなかなか美味いです。春にはない歯ごたえがありますね。
このあざやかな朱色はヘモグロビン、ヒトの血液と同じ成分だというのは有名なお話。
ヘモグロビンは鉄と結びつきますので、夏バテで不足しがちな鉄分の補給にも有効なのです。
そんな血液なんかよりも間もなくやってくる錦秋を感じさせますな。
あまりに印象的だったので思わずタイトルに使ってみました☆
■しめ鯖
先日の鯖寿司の記事で生っぽいのが好き♪
とおっしゃる方が多かったのですが、京すしさんもお酢は最小限です。
肉厚の鯖をこんな厚切りで！！これから秋鯖は本番やし、また食べよ。
いかがですか？この皮目の艶やかさの美しいこと、めっちゃ美味そうですな。
あの、梅さんこれ鯖寿司にできますか？？（おしながきにあったかも．．．）
できればお持ち帰りも．．．．
■でんすけ穴子白焼き
焼霜だと思ってたら白焼きだったんですね、失礼しました。笑
あの鱧ですらこのでんすけ穴子を前にすればかすんでしまうほどの美味さ！！すばらしい☆
旨味の構成がフクザツといいますか、これと比べると鱧の旨味というのはずいぶん淡白ですな。
なごりの鱧でもでんすけ穴子と比べるとずいぶんさっぱりしています。
力強さのでんすけ穴子か繊細さの鱧か．．．こういうとき京都人ならば．．．．
「鱧のお味の奥深さは大阪のお方には決して分からしません。」とかいわはる。爆（悪気はありませんっ。）
さてさて、〆のお寿司といきたいところでしたが、コムズガーデンの串の坊さんへ突撃したのです。
では、梅さん、seiさん今日はこの辺で。めっちゃ美味かったです。
また近々おじゃましますね☆ ごちそうさま(^-^)/
■京すし
大阪市都島区東野田町３－６－１９
京阪本線 京橋駅下車 徒歩３分
大阪環状線・JR東西線 京橋駅下車 徒歩３分
長堀鶴見緑地線 京橋駅下車 徒歩４分