レーヴディソールの骨折、回避により、桜花賞は1強から戦国ムードに──と言うのが各スポーツ新聞の見解。
でも、僕は元々レーヴディソールを
本命にするつもりはなかったので、大混戦という意識は無いのです。
レーヴディソールの兄たちが、実は3歳春以降の成績が振るわない──と言うのが理由です。
もしかしたら早熟の家系では?
という疑問があったのです。
それでも能力は高いので、これまで戦った馬には負けない可能性は高かったのですが。
僕が気になったのは、まだ対戦の無い馬たち。
初芝の前走フラワーCで勝ちきったトレンドハンター。
まだ底は見せていないので期待したいです。
シンザン記念でレッドデイヴィスに惜敗のマルセリーナ。
牡馬との経験が生きてくれば。
鞍上のアンカツさんは、このレース、過去5年で3勝というのも好材料。
レーヴディソールの故障で傷心のマツパク調教師ですが、マツパク厩舎のワンツーもあるかも?
対戦経験がある馬では、掛かり癖で完勝と凡走を繰り返すダンスファンタジア。
ダンスファンタジアは母子制覇がかかっています。
意外と安定感があるのがスピードリッパー。詰めが甘い印象ですが、3着ぐらいなら飛び込んでくるかも。
で、普通に考えたら、レーヴなき今、繰り上がりでホエールキャプチャが優勢なんでしょうね。
現時点では、
◎トレンドハンター
○マルセリーナ
▲ダンスファンタジア
△ホエールキャプチャ
△スピードリッパー
△デルマドゥルガー
としておきます。