258:じんわり成長を続ける水草畑。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

アクア!

じっくりまったり、中長期維持中の60ワイド畑水槽。
ビフォー。


こちら右側が…
ペルシカリア ・プラエテルミッサ・ルビーと、パープル・バンブーグラスが隣接しては、なんのこっちゃわからんなる配置だったようでしてね。

ちぃとアップにしたら、その原因がお分かり頂けるでしょうか?
色も生え方も違えど、葉っぱが細葉なモン同士は近かったらダメね!

ペルシカリア は、野放図生え性質。
パープルバンブーは、直立。
しかして、その結果ごっちゃごちゃ、になると。

移動案件です。

お、しかし、デカボシは復調してますな。
このサイズだとホシクサみたい。
ホシクサだけど。

からの、こちらもごちゃごちゃ案件。アラグアイア・ミズマツバは、成長おせぇ〜ので、後景配置は鑑賞上ストレス。
中盤にあげましょうね。

さて、二週間前にメダカ繁殖水槽、兼ストック水槽から出戻らせたハイグロのロザエネルヴィスは、うーん、先祖返りしたかな?
新芽は辛うじて、色づいてるけど、葉も細なが〜くなっちゃったし、ほぼポリスペルマ。
元にもどるかね〜
いや、いまが元に戻った状態か。


そんなわけで、右からずい〜と、ペルシカリア を持ってきて、パラナレインキーの横に配置したりたりして。
同じ色だけど葉ぶりが全然違うので、イイね!
ついでに、中央におった細葉のアヌビアス(アヌビアス バルテリーvar.アングスティフォリア  ギニア便)を左〜の端っこに移動して、同じ細葉のアヌビアスsp.Fifinda カメルーン便と競合していただきます。

この二種は、もう入荷することの無くなった、アヌビアス のワイルドものですさかい、大事にキープしましょう。
ちなみに、同様の理由で、まもなくブセのワイルドも日本には入らなくなるらしいです。

さて、アフター全体像。
中央から左にかけての後景が寂しいのは、有茎含めて、皆さんゆっくり成長スタイルだからでしょう。
ちょっと、待ち切れんなったので、カリウム液肥を4倍(といっても規定量以下)に増やして、しばらく様子を見てみます。
こわ〜。

で、お気に入りポイント。


ニムファsp.ポルトマルドナードの浮き葉。

真っ赤で複数あげてきました。

ほっといたけど、水面までは行く気なくとどまってるので、ほっときます。


アヌビアス ロード、ええ感じ。
黒いスポット苔、気にしない。

水面でスキスマの葉に活着させようとしてる、ブセのディープパープルは、動きませんな〜

そんな、近況です。