レースプラント導入の工程。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

昨日の続き。

人生2度の胃カメラは両方口からで、前回は喉元過ぎるまでがスムーズで、胃に侵入したあたりからキツかったです。
今回は逆。
慣れるかっつうの、んなもん。

結果としては、どこもかしこも綺麗な状態で、出血の原因となるようなものは見られない、とのこと。
逆流性食道炎も無くなってるって。

うーむ、慢性的なこの胃痛、前回の荒れ荒れ食道の時と、症状としてはおんなじなんだけど…なんでか??
人体の不思議。

さて、となると、出血の原因は肺に絞られたわけですが、実は2週間前に肺のレントゲン撮ってるんすよね。
風邪が抜けなさすぎて、ホンマに風邪か??おもて。

で、それも異常なかったので、次なる手立ては胸部CTですわ。
今日撮りました&結果は年明け。
さて、どうなりますか。

それはさておき、昨日のエントリの続き。

作業内容を記録します。

目的:レースプラントの植栽

お品書き:
・赤線で囲った、謎ボルビ(大きくならないボルビ@名称不明)のトリミング。
→赤丸下部の真っ黒い部分も葉っぱでもっさりなので、バッサリ行く。
・黒丸でちらっと見えている葉っぱの持ち主、エキノドルス・スーパーオパクスの撤去&移動。
→センタープラント系の草にもかかわらず、一年間日陰者扱いでほぼ見えない。
ここに、そこそこ背丈のあるレースプラントを植えます。


コケ取り生態は非力なレッチェリが5匹ほど(貝はアベニーパファーに喰われるんだもん)なので、アオミドロが…。
それごとパールグラスをトリミング。
中央後方は根こそぎ引っこ抜きました。


で、スーパーオパクスのために、ソイル継ぎ足しした上で植栽。
何なら、水面突破してもらっても良いです。
しかし、CO2添加なしなので、キツイかな。陰ながらよく育ってました。


で、例の赤丸のボルビは取り出せるように石に活着させてるので、大胆にカット。
巻き添えで、ミクロソリウムのパプアニューギニアも、大幅に間引かれましたが、あーーーっ!そうでした。

ボルビが盛り上がってその存在を忘れてましたが、ナナプチがいっぱいおるのでした。元気で何より。
ええ感じ。

細かく解説させてください!
拡大しました。

画像下から、

ボルビは石が見えるほどトリミング。

青丸→だいぶ嵩が減ったので、流木付きコーヒーフォリアは流木ごと石の割れ目に挟み込み。

黄丸→露わになったナナプチ群。

赤丸→スーパーオパクスのさらに陰に潜ませていた、アヌビアスのバルテリー ブロードタイプの子株。

つうか、アヌビアス がたまに溶けよるのですが、コーヒーフォリアもバルテリー も、一旦葉を落として、その後復活してきたものなので、本来のサイズよりだいぶ小さいです。
他に、スターダストもおったんですが、こちらは完全に死滅。
クリプトコリネ病ならぬ、アヌビアス 病的な溶け方なので、謎です。

そして緑丸が、今回導入したレースプラントです。
トロピカポットですが、リベルさんでかなり状態良く展開しつつあり、一目惚れです。
今回はラムズに駆逐されませぬように…。

レースプラントと言えば、確か三タイプあったのが、今は、アポノゲトン・マダガスカリエンシス、に統一されたんでしたかね。
ちょっと前に、勉強したんですが、記憶おぼろげです。

ヒロハ、細葉、それから、もう一つ、それぞれ学名が分かれてた筈ですが、これはどのタイプかなー。

網目が規則的か否か、それと、細葉か広葉か、で、分類されてた気がします。

育って見ないとわかりませんが、これは不規則&中くらいの葉幅かなー、と。