ダラっと更新。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

美容師は面白い方がいい? ブログネタ:美容師は面白い方がいい? 参加中
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久々の更新で、久々の「ブログネタ」というアメブロのイベントに参加してみます。


先日、二回目の美容院行ってきました。
インターバルは2週間という短期間でしたが、なんせ短いのでちょっと伸びると、髪を伸ばし始めた野球少年になってしまう。
しかし、人前に出ますから、一応手入れしておかないと、具合がわるいのです。

で、5年以上坊主できましたが、それ以前はロンゲでしたらから、美容院に行ったことは勿論ありまして、しかしながら、どうも、美容師さんとの話が弾まなくて困りました。

向こうにしたら一見さん、こちらも初対面で、まずは相手は何者か、という牽制球の投げ合いが始まりまして…、という印象があって、ずいぶん若い方だったこともあり、どうにも噛み合わんわけです。

なので、今回はどうかな?、という気持ちがありましたが、今回はほぼ同年代の男性美容師さんのお店(近所)なので、地元の話なんかしながら(例えば、美:近隣の有名店が閉店になるらしい。 キム:なぬ!?みたいな)、ええ感じで時間が過ぎていきます。
男同士の井戸端会議みたいなもんです。

してみると、別に芸人的な面白さが必要なわけでなくて、一般的な世間話が出来ればそれで快適な空間が作られると思うんですが、昔は床屋が社交の場だったりしたという話を聞きますと、さもありなんと。

ただ、生来無口な気質なのに、この職業についた方にはしんどい職場なのかな、などと(なぜか)気になってみる。


ところで、最近ブログを書いていなくとも、営みは続いているのでありまして、この前は衣装を持っていくのを忘れまして、いや、カジュアルな感じでOKな舞台だったんですが、一応、着替えようと思っていたものはあったんですが、忘れてものは仕方無し。
「買いに行きますか」
と、足を踏み入れた古着屋さんがですね、おしゃれ過ぎて居づらいのなんのって、そういや、近年まともに対面販売で洋服買ってないな~、と。

服は「ええな~」、と思うのが結構あるんですが、これを今買ったところで、合わせるもんがないと。

つい5年くらい前は、洋服屋さんに入るのん別になんとも無かったんだけど、いつの間にやら敷居が高くなっちまいましたわい。

つうか、普通に街歩いてる人のほうがオシャレなので、「これはいかんなミュージシャンとしては」と思いましたが、思っただけで、特に何もする気はありませんが。

そんな事がありつつ、先週末はフラメンコの演奏が2本続きまして、その両方共、血湧き肉踊りました。

そんななか、マルティネーテという、伝承的に鍛冶屋さんに由来する問われる曲種のために持っていった楽器(?)をご紹介。


木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。


金槌二つ。
この時の楽器は、カホンと金槌だけでした。

金床(yunque ジュンケ)を金槌(martillo マルティージョ)で打つと、本来のスタイルなのでしょうが、代用品はないかとスペイン人に尋ねたところ、金槌を金槌で叩くことがあると教えてもらったので、コーナンで一番良い組み合わせを買ってきました。

あんまり、キンキンやってもアレなので、店員さん、お客さんの目(耳?)を気にしながら、一つ叩いては棚に戻し、たまにその売場から離れてみたりして、こそこそと試奏してゲットしました。

大きい方を構えて、小さいほうで叩きまして、なかなかの好評だったのですが、本番ではKさんの持ってきてくださった、大型のレンチのほうが良い音だったので、大きい方の金槌はクビです。

(STRAIGHT/ストレート) コンビネーションレンチ 27mm 11-2227/(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート