『闘牛士のマンボ』という曲がありまして。
これはもともと「マカレナの乙女」という曲らしく、ペレス・プラード
が取り上げて大ヒット、というものらしいです。
つまり、「闘牛士のマンボ」は邦題。
この曲、一旦ブレイクして、サックスのピックアップから全員がイン!という個所があるのですが、これが、頂いた譜面とペレス・プラード・バージョン、東京・キューバン・ボーイズ・バージョン、とで、タイミングが全部違う・・・って言うか、今回は譜面の通り4/4でやりゃいいだけなんですけど、後の二つについては、拍が無くなってるか増えてるかしてるのですが、どういうからくりなのでしょう。
やっぱ、指揮にあわせてるんですかね。
で、この「指揮」に関することなのですが、ペレス・プラードさん、要所要所で、「ウッ!」とやられるわけです。
小出しにウッが数回と、
『マンボNo.5』でいうと、
ダッタン ダダダダダン、ダダダダダン、アァ~~ァッ、ウッ!
が一回。
…これをやるよう木村が指令を受けましてですね・・・。
これ、ある年代以上の方々にはやたらと上手な方がいらっしゃるのですが、キャバレー時代を体験していない私としましては、上手では無いと。
頑張りました…が、やはり上手くは無いですね。
色んな意味で難しいです。