リサイクルばっかり。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

また、楽器、且つリサイクルのお話なので、退屈かもしれませんが・・・一つ。


コンガを立って演奏するときには、専用のスタンドに取り付けます。
↓こういったものです。



で、これに取り付けた状態はこんな感じです↓。



ちなみに、コンガとボンゴの名前を、実際と逆に覚えておられる方がいらっしゃいますが、大きいほうがコンガです。画像でいうと白いやつです。
濁点がつくとゴツイ感じがするので、間違えやすいのかなと思うのですが、そういう話ではなくて、背景が黒なので少々分かりづらいですが、黒いスタンドにのっけています。マウントすると言います。

今年は例年になく立奏が多かったので、このスタンドは大活躍したのですが、運搬の際にちょうどよい大きさのケースがなくて、布を荷造りゴムで巻きつけて運んでいました。

で、先日巡回したリサイクルショップで丁度良いかばんを発見したので・・・・・、まぁ、自己マン・エントリということですな。

↓こんなん。

ま、大き目の旅行鞄なんですけどね。
大きいハードウェアケース買ったらええがな、という話もありますが、あのスタンド2発の為だけにな~・・・、という思いもありまして、敬遠してたのです。

で、こいつだと、2本すっぽり収まる↓。

だから結構でっかいケースです。

それから、2室に分かれた作りなので、下のお部屋には、ティんバレスのスタンドと、ボンゴのスタンドを入れちゃったりして↓。


さらに、上の、コンガスタンド×2の部屋にはまだ余裕があるので、シンバルスタンドと何か適当に見繕って投入↓。


お察しの通り、非常に重いです。
こういったスタンド類は「ハード・ウェア」と呼ばれますが、それを入れるために作られたものではないので、多分、15回位持ち運びしたあたりで、初めの破損が訪れ・・・、というのが、「安物買いの・・・」の私には、手に取るように分かります。

そうですね、まず、上下の部屋を隔てているのは、厚手とはいえ布なので、ゆくゆくは破れるでしょう。
それから、キャスターがついていますが、想定の範囲外の荷重がかかりますから、その内潰れます。
あとは、取っ手部分が一つまた一つと千切れていって・・・ということになろうかと思いますが・・・、

まぁでも、めっちゃ安かったので、それはそれでアリです。
仕切りの布には薄手のベニヤでもカマしておけば、多少寿命も延びましょうし、最悪、「ガワ」が残れば良いのです。

私はできるだけ小口を減らしたい性質なので、今までより一ケ口減っただけで、かなりホクホクです。
つうか、更にウィンド・チャイムもケースごと入るな・・・ぐふふ・・・。

・・・といったことを考え出すと、更にケースの寿命を縮めることになるので、安生宜しくやっていこうかと思います。

運がよくなる風水収納&整理術/李家 幽竹