冬に入道雲とはこれいかに? | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

本日はNKOSI AFRICAにて堺方面へ。

某高校の国際理解授業の一環での演奏ありました。
本日はマイク本数が足らなかったのですが、そういう時は当然音の小さい楽器からフォーローしてゆく事になります。
編成はマリンバ×2+私ですから、当然私のマイクがなし、という事になるのですが、これが中々どうしてきちんとしたホールでして、ベース・カホンプラス皮メインの私としましては一抹の不安もありながら・・・・、結構ハコ鳴りが良く、客席の最後尾まで届いたかどうか、これは自分で確かめることは不可能でしたが、ステージ上での「鳴っている感(特に低音)」は十分な手ごたえがあったので、気持ちよく演奏ができました。

しかし本日は、脚部のグリップがまだ甘いことが判明。
改良の余地がまだありそうであります。


さて、私移動に際しましては、1時間半から2時間くらいまでの道のりなら、早めに出て下道もやむなしと思っているのですが、今日は大体2時間前後の目算で、どちらにしようか微妙に迷いながらも高速を選択。
結局このあたりの判断は、時間を売って経費を節約するか、お金を使って時間を買うかいずれかになりますが、珍しく今回は後者を選択。
やはり、楽ですな。高速は。

さて、そんな道すがら、阪和道の視界が開けるポイントに来ましたところ、広がる晴天の縁の方に入道雲が。
真夏ほどのいきおい・大きさは無いものの、これはどう見ても入道雲だな~、と。

冬に入道雲(状)のものができること、これは私が知らなかっただけでごく普通に存在していたのか、はたまた、入道雲ではなくて、「○○雲」的な特別な呼び名を持つ雲だったりするのか、ちょっと疑問だったので、「冬の入道雲」で検索してみますと・・・、

ところで入道雲と言えば夏にしか現れない雲、と思われているかもしれませんが、冬にも日本海側では発生することがあります。冬の入道雲はアジア大陸から来 る、ものすごく冷たい空気が日本海上を渡るときに下から暖められてできます。夏にしか見られないと思っていた入道雲が冬にも見ることができるんですね。

と言う記述に当たりました。
ま、「日本海側」と言うのが微妙に「?」ですが、今日の冷たい空気(もの凄く冷たい空気)&強い日差し(下から暖める)&は、十分条件になり得そうなので、きっとアレは入道雲です。

とは言え、やはり情景的には入道雲→夏、のイメージが強いので、何となく異界っぽい感じ、お尻がくすぐったいような気分がしました。

さてさて、とりとめもないお話はこの辺でにして、ネタ繰りをしようかと思います。
ではまたの機会に。

「雲」の楽しみ方/ギャヴィン・プレイター=ピニー