両ひざの上に軽く握った拳を乗せる。女子は、手の平と甲を重ねて膝の上に。背筋は伸ばして。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

賑やかし演奏が続いた連休、昨日は某政党のパーティで、今日は某市の成人式で。

なかなかどうして、振袖ってのは良いものですな。
と、妙におっさん臭い事ですが、ブログに彩を添える為、激写しようかとも思いましたが微妙に盗撮チックな逆被害妄想にさいなまれたので断念。

例年、荒れる成人式のニュースを見ていたので、何となればメンバーを守るために体を張らねばならぬ状況も覚悟していたのですが、ま、そういう事態にも陥らず無事演奏終了と。

どうもアレですね。
この年代と言うのは、男子の方がきゃぴきゃぴしておるのですね。
女子の方が落ち着いてはる。
いやいや、どの年代でもそんなもんですか。

暴れるやからは出なかったものの、派手な子はおりますね。
「花の慶次」
みたいな装束に身を包んでいる子もいたりして、さすがにこれは少数派としても、髪型とかはじゃニーズ系(?)のあの、重力に逆らうタイプが多し。

これは、電車などで若い男子の大部分がそうだったりしますね。

現代の成人式ってのは、旧い友人と再会するのがメインなのかな?
新成人としては。
それはそれとして大変有意義と思うのですが、元来はやっぱりイニシエーションだったんでしょうか。
今日はちょっと調べる元気が無いのでやめておきますが、そういう部分を加えると更に気持ちも新たになるのではないかと思うのですがこれいかに。

イニシエーションと言われても、アバウトな宗教感がますます・これからも強まっていくだろう日本において、そういう意味づけの原点は何処から持ってきたらよいのか、ちょっと不可能臭いので、そういった面と実務的な面を大いに無視しつつあえて言うと、

バンジージャンプとか、トーテムポールのぼりとか、寒中水泳とか、なんでもいいから、そういうのやったら面白いのにな~と思うのですが。
面白い、と言うとイササカ不謹慎なような気もしますが、祝辞をを聴く、ってのもきちんと聞く態勢で聴いてる限りは有意義ですが、言葉上だけでのうて、身体で考える部分もあったほうが良いと思うんですね。

私は、帰省の兼ね合いで成人式に行ってなかったりするので、良く分からないのですが、成人式の想い出と言うのは一生に残るほどのものなのでしょうか・・・?
せっかくの節目なので、クリスマス・正月よりも数十倍激しくお祝いしたらどうかと思いまして、イニシエーション的なものを加えたらどうか、と言う完全なる思い付きですが、悪か無いと思いました。

さぁ、
本日も誠に申し訳ありま船が、眠さの限界の為、さしたる展開も無いままお暇致します。


花の慶次―雲のかなたに (1) (集英社文庫―コミック版)/隆 慶一郎