君、これどうやって取ったの! | TOEICはKazuにまかせろ!

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7年前、私の生徒さんで県内の国立大学の工学部の学生さんでKさんという人がいました。就活のために私のレッスンを受講してくれたのです。そして彼は短期間で600点くらいのスコアから公開テストで730点を取ったんですね。

 

その後Kさんは日本を代表する自動車メーカーの面接を受けた時、人事部の若い担当者が彼の履歴書の730点のTOEICスコアを見て、「君、これどうやって取ったの?」と驚いて聞いてきたそうです。私はサラリーマン時代からその会社の事はよく知っています。7年前の当時は、おそらくその会社の人事担当者であれば730点どころか、600点すら持っていなかった可能性があります。Kさんのスコアに驚いたのも当然でしょう。

 

Kさんは今はエンジニアとしてその会社で働いています。そして、先日公開テストで同じ会場だったのでお互い近況などを話し合うことができました。新形式になり、なかなか思うような結果が出せないと言っていましたが、いまだにTOEIC学習を続けてくれていることがわかり、私は嬉しくなりました。

 

私がKさんから学んだことは、就活でも婚活でも、またどんなオーディションでも、自分の良さをアピールする機会をゲットしたら、相手に「君、これどうやって取ったの!」「すげえやつが来たな!」と思わせるくらいの強烈なインパクトを与えなければ、自分の夢を実現するのは難しいということです。「平均」であることは何の武器にもなりません。なにしろ、限られた数の「指定席」に多くの人が応募するのですから。

 

学生の皆さんは、履歴書に書ける最低限のTOEICスコアである600点を取るのでさえ四苦八苦しているようでは、少なくともTOEICでは人事担当の相手に強烈なインパクトを与えることはできないと思います。英語が苦手な人は他の資格でもいいじゃないですか。早めに準備して就活までに取って、相手に「君、これどうやって取ったの!!」と言わせてみませんか。

 

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