見ました。6歳の息子と見たのですが、映画館を出るときには涙が流れ、帰る車を運転しながらも涙が出てきてとまりませんでした。


ヨガというか、仏教の宗教的な感覚で物語を捉えてしまいました。とにかく、姫の感じることがこの世の悲喜交々であって、きっと私も死ぬときは同じような感覚にとらわれるのではないかと共感しました。育ての両親に対する思い、淡い恋心を抱いていた幼馴染のお兄さんに対するかなわぬ思い。月にいくということが輪廻転生を断ち切ることのようにも見えました。


私にとってはなんとも、切ない侘しい物語に響きましたが、ほかの方はどう思われたのでしょうか。