2015/9月初旬から現在までの経緯① | え!今度は膵臓癌!?〜印環細胞癌 (signet ring cell cartinoma)

え!今度は膵臓癌!?〜印環細胞癌 (signet ring cell cartinoma)

7年6カ月前に胃癌(印環細胞癌)を内視鏡手術で寛解後、今度はまさかの膵臓癌に罹患です。まさにこれから抗がん剤治療、膵頭十二指腸切除手術と成ります。

またまた、どこまで書けるかわかりませんが、出来る限りリアルタイムに
記録を残して行こうと思います。

①9/7(月)自宅から近い S市民病院 消化器内科 初診:T医師
・左背中の痛み、特に食後に痛みが強い、腹部膨満感、下痢の症状が
あった為に、膵炎では無いか?と疑って受診。
T医師より「一度、造影剤を入れた腹部CTをやって見ましょう」との
事で9/16(木)にCTを予約。
・CT受診までの一週間、痛みは止まらなかった。

②9/16(木)CT受診、結果は9/23(木)とのこ事。
・9/23(木)まで痛みが我慢できなかったので、職場近くの他の消化器内科
を受診、フォィパンとレパミピドを処方受け二週間程服用。
少し痛みがマシになって行ったように思える。

③9/23(木)CTの結果を聴きに受診。
・「膵臓に嚢胞があるが、悪性か良性か分からないので、EUS(超音波内視鏡)を
やってみましょうとの事。」10/6(火)前泊で~10/7(水)検査の予約を入れる。

④10/6(火)~10/7(水)検査入院 EUS受診。
・結果は10/16(金)との事。

⑤10/16(金)
・膵臓の嚢胞は良性であったが、胃壁のびらんから採取した細胞に病理検査で
印環細胞癌が見つかった。内視鏡では取り切れないので、標準治療として
2/3胃を切除する事になると思う。詳しくは、消化器外科を再度受診(初診扱い)
して外科の担当の先生と打合せするようにと言われた。

・フォィパンも呑みきっており、痛みもあったのでロキソニンとレパミピドを
4週間分処方を受け、現在1日2回(朝夕食後)服用を続けている。

⑥10/23(金) 消化器外科 F医師を受診。
・T医師と同様に印環細胞癌は、内視鏡ESD手術は適応外なので、腹腔鏡下で
2/3胃切除及び、リンパ節郭清、幽門も恐らく取る事になるとの説明を受けた。

・9/7(月)の初診から、かなり日が経っており、これ以上治療が遅れる事に
不安を覚えたので、胃切除については決心がついてはいなかったが、
取り敢えず最短の手術日程12/2(水)を押さえて頂き、併せて必要な検査の
日程も予約してもらった。

11/9(月) 大腸ファイバー
11/16(月) 経口+NBI
11/18(水) 胃造影(透視・造影)
11/20(金) 胸部(CT)、尿検査 、手術前最終診察
11/30(月) 入院
12/2(水) 手術: 腹腔鏡下にて 2/3胃切除 (リンパ節郭清を伴う胃切除術)の予定。

⑦10/26(月)
・F医師は金曜日のみの外来対応なので
T医師に再度、内視鏡ESDで切除後、細胞を病理検査してから
必要であれば、胃切除という二段階の手術が出来ないのか?という質問をしたところ
「機会を逸する為、内視鏡ESDでの対応は適切ではない。」との説明を受けた。