アスリートも、セカンドキャリアからパラレルキャリアへ。

アスリート会で、森末慎二さんのバースデーパーティーをしました。

まぁ、スポーツ界のスゴイ人が揃っているんですが、
この定期的な会も、出会った頃は、現役のアスリートが多かったけど、
殆どが引退し、いわゆる第２の人生を歩んでいます。

皆さん、それぞれの舞台で力を発揮していて今後が楽しみな方ばかりです。





私の場合は、現役やりながら２３歳で個人事業でパーソナルトレーナーを始め、
２６歳でスタジオを構えて起業し、６期目。まだ会社経営を続けています。

第２の人生、セカンドキャリアという感覚が特になく、引退してもそのままボクシングの試合をしないだけな感じです。


それこそ個人でやるまでは、ボクシングの戦績も悪く勝ったり負けたりしていたのですが、
個人でやり始めて一気にボクシングでも結果がでるようになりました。

・応援者が増えてモチベーションが上がったこと
・自由な時間が作れるようになり、練習に打ち込めたこと
・引退後の不安がなくなり、精神的にも打ち込めたこと
・知識を活かした起業なので、双方にプラスになったこと

全てが良い方向に繋がって、
私の場合、二足のわらじ、というよりは相乗効果のが高かったと思っています。


経験上、私は職人気質ではなく、
プランを同時に何本も走らせて相乗効果をあげるやり方のが好きだし、得意なので、セカンドキャリアという考えはないし、それよりもその時にやりたいことをどんどんやる感じです。


私が、現役のまま会社経営を始めた頃、パラレルキャリアはボクサーとしては異色でしたが、
（何と言っても、タイトルマッチ初挑戦の時に起業しましたからねw）
これからは、アスリートでもパラレルキャリア増えてくるんじゃないかなと思っています。


そしたらこんな記事が入ってきました。
「本田オーストリア３部クラブ買収へ、実質オーナーに 」


次元が違いすぎるw


欧州クラブの買収ですから、スケールが大きく、舵取りも簡単ではないと思います。
賛否両論あるんでしょうが、名義貸しで、飲食店とかをやるよりは、１００％漢気があることは間違いないです。
(本田選手の「僕にとってサッカーは人生のウォーミングアップだ 」と語った連載記事を読んだことがありますが、考え方はすごく好きです。)



また、個人的な所感としては、

３部を買収というのがいいですね。


これ何かわかります？


伸びしろですねw





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