西国第8番霊場です。
<パンフレット> へリンク
長谷寺までリーズナブルに行こうとすると、柏原インターを少し過ぎたあたりからできている「中和幹線」をひた走ります。片道2車線の道路。
よくありがちな途中の民間のPに惑わされず、仁王門横の長谷寺の駐車場まで進みます。
仁王門を越えて登廊を進みます。
本堂まで2回踊り場あるんですが、紀貫之の梅なんかがあったりする。
もうすぐ終点です。
本堂へ到着。写真は納経所からみたところ。
そこからみた景色。登廊がはっきり確認できます。
逆に本堂は大きすぎるのか、スマホでは全景が入りません。
本堂裏で「裏観音」とかつて呼ばれたという観音様を発見。
本堂の観音様も開帳されており見ることで来ましたが撮影はできません故。
きちんとお参りはしてきましたよ。
本堂裏の少し上がったところに愛染堂がありました。
すこし向こうには五重塔がみえました。
奥の院や五重塔は次回またゆっくり行ってきます。
何せ、大きいお寺なので。。。
【法起院】
ここは西国三十三箇所の開祖、徳道上人の御廟で、従って長谷寺の塔頭で開山堂になります。
入口の看板によりますと(↓まる写しです)
開基徳道上人、天平七年建立播磨国揖保郡矢田部郷に生まれた上人は、二十歳で初瀬の道明上人について仏道を研修し、やがて道明上人とともに長谷寺の開基となる。
上人はこの世の寿命を終わり、あの世へ赴いたのであったが、閻魔大王から西国三十三所巡拝の功徳を語られ再び娑婆へ戻り民衆に霊場巡拝を勧めよとて、観音有縁の地三十三所を示されあの世から追帰されたと思うと、死後七日の上人が元の身に蘇り今日の札所を開くに至った。
とのことです。よって訪問は長谷寺の帰り道です。この日は山門からここまでの間で道路工事がされていて通常一方通行の道が一方通行解除になってて、回り道になってました。門前町は開店休業違うかな?
看板はちゃんとでています。数台しかないけど無料Pあります。小さい寺院ですし長居する必要もないからそれはそれでいいのではと。。
道から少し奥に入って山門あります。
本堂です。
本堂の奥に石塔があります。
これは沓脱の石。看板によりますと↓
徳道上人様がこの寺の松の木から法起菩薩として化し去ったといわれ、その沓脱の跡が残り、今に伝えられています。(当院の名もそこから付けられました)
とのことです。
(2013.9.14)
大和七福八宝めぐりにやってきました。
今回は大黒堂からさらに少し奥へ進んでみます。
御影堂
本長谷寺
前回、遠目でみた五重塔にやってきました。
五重塔の向かいに三重塔の跡があります。その先は納骨堂がありました。それはもういいかなってことで
五重塔の奥に何やら修理中の建物発見。。
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