アメバの調子が悪い!

愛しの”いっちー”が、携帯ではみれないの。

PCじゃないと画像が見れないの。


なので、ここはいっちょ真剣に記事を書こうかな。


少年への謝罪をこめて・・・

とすると、まめの恐怖体験を先につづらなくてはなんのです。

本屋の少年に遭遇して思い出す少年のトラウマへの軌跡・・・

あれは、まめがまだ中学生の頃のこと・・・


むか~しむかしのことじゃったぁ~~~。


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まめの育った環境はなかなか自然が豊か。

いまでこそ、住宅地になってしまいましたが、昔はといえば、


畑の間をくぐりぬけ~

雑木林で虫をとり~、

梨の畑で蝉をとり~

ドブの小川でマッカチン!

するめを餌に釣りをする~

おっといけね~ドブ落ちた!

泣く泣く帰るよ濡鼠・・・


という素敵な環境で育ちました。


そんな環境ですから、両脇に民家の無い道なんて通学路には平気であるわけですよ。

方や雑木林。方や畑。はたまた梨畑。

その間に通る道をのんたらのんたら歩いて中学校へと通っておりました。


そして、まめ中学2年の夏休み直前。

事件は起こった。


以前、赤いスクーターの変態さんに、あそこを拭いてくれと頼まれ、素直に拭いてやったが・・・。

(詳細は→こちら

事件はその前にも起こっていたのだ!


部活を終え、今日も今日とてテクテク歩いて家路につくまめは、

1.近道だけど人気のない、雑木林&畑セットの道

2.遠回りだけど、住宅街の道


どちらで帰るか悩んでいた。

当時、まめには、もっと大事な悩み事があり、

「え~い、道に悩んでいる場合ではない!」

まだ日も落ちていないし、いつも平気で通っている道です。大丈夫でしょ。

と安易に「近道だけど人気のない」 いわゆる、1の危険コースを選択。


ちなみに、まめの悩み事は・・・

(O君も好きだけどH君も好き。で、結局どっちが好きなの?

わからなくなっちゃったぁぁぁ。)

と、思春期真っ只中!

うら若き乙女の、実にかわゆらしい悩み事です。



さてさて、学校から歩いていると、次第に消えていく民家。

もんもんとしながら、近道の畑の間をぬって、三叉路へ・・・

右へ行くと、梨畑。左へ行くと雑木林。

まめのお家は雑木林の向こう側。

左へ行かなきゃ帰れない。


さあ左へ!ここより下り坂でございます!というところで、後ろから自転車が・・・。


(あ~~人がいたよ。良かったね~ちょっぴり薄暗いからね~誰かが居てくれると安心。)

とおもったのも束の間。


この自転車。下り坂だというのに、一向に歩きのまめちゃんを追い越さない。


???????


おかしいでしょ・・・お願い追い越していって。

なぜ? なぜにブレーキをかけて後ろにいるの?


安心から不安へ一気に暗転・・・

どうしよう・・・・ ( ̄Д ̄;;


不安にかられていると・・・・自転車の人の手が、す~~~っとまめちゃんのお尻に!!!!!


流石にビックリした!

恐怖におののいた!!

あまりの恐怖に声がでない。

「な・・・なにをするんですか!!」

と言ったつもりだけど、

「は・・ら・・ほろひれはれ・・・」

みたいな蚊の鳴くような、声にもならない声しかでない。


人間本気で恐怖を感じると、声がでないということを身をもって体験。


しかし、そんな中でもまめちゃんは頭をフル回転!

ここは下り坂。人気はなし。このまま下に走っても、自転車に追いつかれて捕まる。

Uターンだ!

自転車でUターンはすぐできないだろう!民家!とにかく民家!!


と泣きながら、Uターンでダッシュ!

判断は正しかったようで・・・追っ手はかかっていない。助かった・・・


そして、まめちゃん泣きながら家までダッシュ。


ようやく家に飛び込むと・・・にーちゃんが怪訝そうな顔で

「どうした?」

まめは、えぐえぐしながら

「痴漢・・・林の坂道で・・・自転車男にお尻・・・・を触られ・・・」


血気盛んなうちのお兄様は、話も途中で、金属バットを片手に飛び出していきまました。


そして、あやしい男を目撃したと・・・そいつの家を探し当て、確認の後にご帰宅。

あそこの家には近づくな!と言われても・・・・意外とご近所。

結局、近道危険コース・使用不可とあいなりました。

うちのお兄様は熱血漢。


とまあ、まめの変態磁石は中学から発動しております。


ただ、この体験で悩み事が解決しました。

Uターンで逃げるとき、

「Oく~~ん」

悩める乙女は、必死で呼びました。

緊急時に咄嗟に名前がでるなんて、やっぱりO君のことが好きなのね。

悩み事、あっけなく解決!


いや、それどころではないのだ!!

こんな経験をした思い出・・・(?)いや問題の三叉路!


この三叉路が次に、生贄にしたのは・・・・


まめ・・・・次第に反省が深くなり・・・現在非常に反省中・・・・


③へ続く・・・