懐かしの母校「鹿沼私立北小学校」北光クラブで話してきました。 | 元ひきこもりカウンセラー山さんの転んで起きる人生相談室

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元ひきこもりカウンセラー山本和彦のブログです。カウンセリングの中での気づきや自分の体験など書いてます。自分の経験が誰かのために役立ったらうれしく思います。

 昨夜から、ピンチに山の民の援軍があり、龐煖(ほうけん)と信の戦いがどうなるのか?気になって仕方がないカウンセラーの山本です。

 友人の何げない一言、
「山本くんって、遊んでばかりでいいね、ちゃんと仕事してるの?ブログもサボってるし・・・」と言われ、ちゃんと?!してるぞアピールと共に、FBでブログを書くと行ってしまったために久々の更新です。

 さて昨夜、10月30日に地元の母校、鹿沼市立北小学校、北光クラブさんの研修会講師をしてきました。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ


 北部地区青少年育成市民会議研修会(早口では3回言えない…試してみた本人談)の講師として、「人と関わる中から見出す受容の力」~自分自身の体験から~という話をさせていただきました。今回集まった方々は、北光クラブという学校支援ボランティア・・・に留まらず、地域の教育活動など、多岐にわたる全国に誇れる活動団体です(校長先生談)。

詳しくはHPをどうぞ!→北光クラブ
 

ひきこもり教育講演会
 話してます


 参加された皆さんは20代から60、70代の年配の方もいたんじゃないかと思います。時間も夜の7:00~9:00と、ほんとだったら一杯ひっかけてる時間だと思います。そんな時間に学ぼうと集まる皆さんのエネルギーの強さにビックリしました。地域の活動にこんなに熱心なグループがあることに感動しました。
 こうした活動が子どもたちや先生、学校、地域を支えていると思うと心強いです。

デモンストレーション

グループシェアリング

 内容は、自分のひきこもり体験、そこからの復活、そして地域の人のつながりについてお話&グループシェアをさせていただきました。

 不登校・ひきこもりの原因と考えると、色々なもの(家族・学校・人間関係・発達しょうがい等)が絡み合っていて十人十色です。しかし回復の糸口となるのは人のつながりだと思っています。なぜなら、そうした若者たち(だけではないと思う)の課題は、「孤立」の問題だからです。
 孤立した状態では、なかなか最初の一歩は難しい。でも信用できる誰か、家族でも友人でも、そうした人が見守っていてくれたら?

 じゃあ、地域の大人がどうやって子どもたちと関わっていくのか?

 そんな人と人が繋がるときに必要な事が「受容の力」なのではないかと思っています。

 頑張った後は羅布乃瑠 沙羅英慕にて甘いものを摂取しました。

  
 帰りにWonderGOOに寄りまして漫画を3冊購入しました。
もう一冊(宇宙兄弟22巻)はアシスタントに奪われてしまいました。

漫画

やっぱキングダムが面白い。
皆さん、落ち葉には気をつけましょう。