秋晴れの1日。今日は両国にあるすみだ北斎美術館へ向けて、いざ出発。
アクセスは
JR総武線 両国駅 東口より徒歩9分
都営大江戸線 両国駅3出口徒歩5分
詳しくは公式サイトでご確認を。
http://hokusai-museum.jp
両国駅からテクテク歩いてゆくと、、、
一見、変わった建物を発見。
目の前には緑町公園があります。開放感があって、ちょっと休憩にいい感じ。
スカイツリーも見えますね。
では、早速中へ入って見ます。
あれ、入り口はどこ???
不思議な作りにちょっとびっくり!
ちょうど、「大ダルマ制作200年記念 パフォーマー☆北斎 ~江戸と名古屋を駆ける~」という企画展示期間中だったので、平日なのに結構な人々が。。。
(期間)
2017年9月9日(土) 〜 2017年10月22日(日)までですので、お早めに。
この「だるま絵」は、北斎が1名古屋で20畳大の大ダルマを描く大パフォーマンスをした時のものだそうです。
当時のパフォーマンスの記録が、館内の資料から伝わってきます。
4Fの常設展では、習作の時代から北斎晩年の作品まで年表とともに深めることができます。
4F常設展の入り口には、牛島神社の幻の奉納大絵馬。北斎はここ、すみだで生まれ、生涯のほとんどをすみだで過ごしたそうです
北斎の画号も色々と変わり、引っ越し人生もわかり、なかなか興味深い。
(詳細は常設展で確認を)
http://hokusai-museum.jp/modules/Page/pages/view/1067
北斎というと、『富嶽三十六景』のイメージが強いのですが、ここでは「北斎漫画」も見られて、当時の人気絵師としての北斎の多様な面を知ることができて面白かったです。
「これぞ世界の北斎せんせい」という感じで、本物は見てみるものですね〜
以下、パンフレットから1点載せておきます。
館内はバリアフリーで、3、4階までエレベーターで移動できます。車椅子のお客さんもいらっしゃいましたよ。
地下1階には授乳室やロッカーもあり、休憩用のイスは各階に設置されており、4階は展望ができるのでいい眺め。
観光客(外人さん)も結構、います。。。
富獄三十六景の神奈川沖浪裏
最後に4階で記念のスタンプを押して。
神奈川沖浪裏に富士見原も見れたし、満足でした。
ちなみに3階が企画展で、4階が常設展になっています。
1フロア、じっくり見ると1時間、結果的に2時間ちょっとは鑑賞時間を確保した方が良さそう。
あと、1階にはお土産コーナーもありました。
葛飾北斎 富嶽三十六景(ちいさな美術館シリーズ)/青幻舎
¥価格不明
Amazon.co.jp
(おしまい)
ほのぼのイラスト、各種パズルのお仕事はコチラへどうぞ宜しくお願い致します。
http://kazugon-illust.jimdo.com/
--------------------------------------------------------
【お知らせ】
*kazugon著書のご紹介*
『まちがい探しベストセレクション』(日本文芸社)
『まちがい探しプラチナセレクション』(日本文芸社)さんより、好評発売中です。
全国の書店、パズル雑誌コーナーやAmazonなどネットショップでお手に取ってみてくださいませ。
まちがい探しベストセレクション (パズル・ポシェット)/日本文芸社
¥596
Amazon.co.jp
まちがい探し プラチナセレクション (パズル・ポシェット)/日本文芸社
¥596
Amazon.co.jp
神社・お寺巡り ブログランキングへ
関東旅行 ブログランキングへ
イラストレーター ブログランキングへ