皆さんおはようございます、菊澤多門です。
私が幼い頃の新聞と言えば、
国家に批判的な記事を率先して書いていて、
しかも行間が狭くて読みにくいことからも、
「朝日新聞」はインテリ新聞と呼ばれたそうです。
(今は購読者も激減していて、
反日新聞とかアカヒ新聞と揶揄されて、
日本が好きな日本人からは毛嫌いされています)
一見、何の変哲も無い「産経新聞」の写真。
実はここに五大新聞のうち、
産経新聞だけ元号が先なのです。
皆さんご存知の通り、
西暦はキリスト教に因んだ、外国のものです。
「日本の新聞なのだから日本ならではの、歴史文化を重んじて、元号を先に記載する」
というのが産経新聞の姿勢なのだそうです。
警察も自衛隊も、
元号での記載を基本としています。
私は産経新聞を愛読しています。
ビールをくれようが、
掃除機をくれようが、
商品券をくれようが、
そういう価値観の持ち合わせが無いので
他の新聞には変えません。
「新聞紙で情報を得なくても無料のネットニュースがあるじゃないか」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
祖国愛がある新聞社は、
祖国愛を持つ者が支持しなければ、他紙のビールや掃除機や商品券に負けて、弱体化します。
だから、応援しようという気持ちがあるのです。
また、思想信念主義主張が無い社会人は、
まともな社会人として見てもらえません。
世間に対しても、
「読売新聞」を読んでいます。
「産経新聞」を読んでいます。
というのは、
「私はこんな思想、信念、主義、主張などを持つ者です」
という意思表示をすることにもなると思うのです。
「なんとなく朝日新聞をとってます」
という方もいらっしゃるかと思いますが、
…何かご事情があるのでしょう。
情報を得る時は、
何処が発信している情報なのか?
を考える必要があると思うのです。
貴方の考えに合った新聞を選ぶことは、
貴方の内面を磨き、
貴方の心象を作ることにつながります。
「内面、心象、って、見えないものじゃないか
そんなものにお金をかけられない」
というご意見もあるかもしれません。
見えないものこそが大切なのです。
見えるものは見えないものに支えられているのです。