芦田愛菜ちゃんが紅白出場するそうですが・・・
昨日11月2日、一部夕刊紙の報道によると
(何のことはない東スポのことですが・・・笑)
今年のNHK紅白歌合戦に子役の芦田愛菜ちゃんが
史上最年少の7歳で出場することが内定したそうです。
ただし、労働基準法第61条第5項の規定により
午後8時以降、児童は就労することができないため、
NHKは昨年よりも紅白歌合戦の放送時間を15分早めて
午後7時15分からスタートし、
芦田愛菜ちゃんを1分でも長く出演させるそうです。
さて、
私は芦田愛菜ちゃんのファンでもありませんし、
紅白歌合戦もほとんど観たことがありません。
なので、このニュース、どうでもいいって言えばどうでもいいのですが、
芦田愛菜ちゃんが午後8時以降にTV出演できないという点には、
ちょっと腑に落ちない点があります!
それは、
児童が午後8時以降に堂々とTVに出演している前例があるからです。
その昔、TBSのドリフターズ「8時だよ全員集合」のコントでは
時折全裸の児童がステージをいきなり走り回って
視聴者を笑わせていました(笑)
このネタはぼちぼち人気のネタで、当時ヘビロテされていました。
もちろん「8時だよ全員集合」なので、
午後8時以降の児童の出演であったことは間違いありません。
あれはいったいなんだったんでしょうか・・・(笑)?
労働基準法自体は昭和22年に制定されているので、
フツ~に考えれば、
当時ドリフが児童を違法就労させていたことになると同時に
警察がこの事実を見過ごすという
法治国家として看過できない状況にあったことになります。
なお、そのこととは別に
当時の日本は笑いのレベルがかなり低かったことだけは
間違いなく言えるものと思われます(笑)
ちなみにこのネタ、
今だったら絶対、別の法律にも引っかかりそうですね(笑)